弘前市の西茂森の加藤酒店様の主催で鳴海醸造店の日本酒の会を開催していただきました。その内容を簡単にブログにさせていただきます。会を開催するにあたり弊社の営業が積極的に加藤酒店様とコンタクトをとり無事に20名のお客様をお迎えして勉強会そして7種類の日本酒の飲み比べが出来たと思います。
加藤酒店様
2023(令5)加藤酒店主催鳴海醸造店の「稲村屋」「菊乃井」を楽しく飲んで飲み比べのチラシ
2023(令5)加藤酒店主催鳴海醸造店の「稲村屋」「菊乃井」を楽しく飲んで飲み比べのチラシです。令和5年9月30日(土)17時~19時に加藤酒店様主催鳴海醸造店の「稲村屋」「菊乃井」を楽しく飲んで飲み比べで行われました。
津軽ラウンジの看板
津軽ラウンジの看板です。
津軽ラウンジの外観です。加藤酒店様ののぼりと鳴海醸造店ののぼりが2本づつ飾られています。
加藤酒店様主催の鳴海醸造店イベントで提供された日本酒
加藤酒店様主催の鳴海醸造店イベントで提供された日本酒です。飲んでもらった順番は下の番号順です。(撮影者は工藤さんです。)
①菊乃井純米吟醸華さやか無加水
②菊乃井本醸造辛口
③菊乃井純米原酒ムツニシキ一回火入れ
④稲村屋純米生原酒ひやおろし
⑤稲村屋吟烏帽子50
⑥稲村屋特別純米酒
⑦大吟醸稲村屋文四郎
最初に①から④まで飲んでいただきました。菊乃井純米吟醸華さやか無加水は、薫酒(くんしゅ)。菊乃井本醸造辛口は、爽酒(そうしゅ)。菊乃井純米原酒ムツニシキ一回火入れは、醇酒(じゅんしゅ)。稲村屋純米生原酒ひやおろしは、熟酒(じゅくしゅ)。
下の「日本酒の4タイプ分類」の表を参考にしてください。
日本酒の4タイプ分類
日本酒の4タイプ分類です。①~④をタイプ別に認識してもらいました。次はお客様に⑤稲村屋吟烏帽子50⑥稲村屋特別純米酒⑦大吟醸稲村屋文四郎の日本酒がどのタイプになるか考えてもらいました。個人的な感想なので正解はありません。それぞれの感性にお任せしてのチャレンジでした。ほぼ全員が加藤社長と私と同意見で全員正解でした。日本酒を飲みながら考えて判断することは面白いと思いました。
会場の様子です。事前にブログに掲載しても良いか確認を取る時間が無かったため顔を隠させていただきました。会場の雰囲気をお伝えしたくで掲載しました。
加藤社長と私です。マイクの取り付けの最中の写真です。以降撮影者は工藤さんです。工藤さん写真撮影ありがとうございました。
最初に3分程度黒石市の「蔵よし」さんの提供で黒石市の紹介の映像がながれました。その後プロジェクターで蔵の説明をしました。
プロジェクターで説明している様子です。昨年設置したボイラ室などの設備の説明です。
酒母(しゅぼ)の説明です。
加藤酒店の加藤社長です。
会場の様子です。敢えて顔が写っていない画像を選びました。
クイズ大会の様子です。クイズは黒石市に関する質問が3つ。鳴海醸造店に関する質問が3つでした。最初に全員起立していただき、残った方には豪華賞品が贈られました。全問正解者は20名の内1名でした。
ノーハンドマイクで皆様方にお酒の説明などしました。
弘前市の「わたみ」の従業員との記念写真です。年季の入った稲村屋の前掛けをして参加してくれました。「わたみ」の店長から参加要請があり参加が叶いました。
「津軽の酒処わたみ」様
なんと鳴海醸造店のポロシャツも購入いただいて当日着てくれていました。ありがとうございます。
加藤酒店様主催鳴海醸造店の「稲村屋」「菊乃井」を楽しく飲んで飲み比べの総括
この度は鳴海醸造店の「稲村屋」「菊乃井」を楽しく飲んで飲み比べにご参加していただきましたお客様・そしてイベントを主催していただきました加藤酒店様また、会場を提供していただきましたJR関係・アップリーズの皆様誠にありがとうございました。イベントの趣旨のとおり「楽しく学び」「楽しく飲み比べ」が出来た会だったと思います。
弘南鉄道黒石線が全線不通だったこともあり目標の35名は達成できませんでしたが20名の皆様とお会いでき共に学ぶことができた貴重な体験でした。
お客様の声を聞きもうすぐ始まるであろう次期の酒造りに反映していきたいと思います。ありがとうございました。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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