こちらのブログは酒造会社「鳴海醸造店」のブログになります。鳴海醸造店で仕入れて販売しています。昨年より価格も変更したのであらためてアップさせていただいております。
2022年4月初回りんごカレールーブログ
青森県黒石市の鳴海醸造店では、自社製造の日本酒の他にりんごカレールー・山ぶどうとブルーベリージャム・りんごはちみつ・調味酢「赤酢」などの食品も販売しております。今回は人気商品のりんごカレールーについてブログを明記させていただきます。
りんごカレールー販売のいきさつ
りんごカレールー販売のいきさつをまずお話したいと思います。鳴海醸造店は、伝統的建造物群の一角に所在しております。また、鳴海醸造店は平成10年に黒石市の文化財に指定されました。いわゆる観光客もたくさん来るのです。日本酒を求めて来る人もいればそうでない人も当然居るわけです。古い建物で鳴海氏庭園も所有しております。よくお客様に「維持管理大変だね」と言われます。そうなんです。「維持管理大変なのです。」そう言うしかないです。20代の頃の私はその言葉に凄いプレッシャーを感じ萎縮していた時代もありました。今50代はその言葉をすんなりと受け入れ平常心を保つことができるように成長させて頂きました。日本酒を買わなくても少しでもお金を落として頂ければ有難いと思うものです。まず食品を置くに辺り賞味期限が3ヶ月以上でなければロスが出て置く意味がないと思いました。今でも最低3ヶ月は必須になります。青森県と言えば「りんご」が有名です。りんごカレールーは賞味期限が約1年あります。当時は、比内地鶏カレールーなどもありましたが、比内鶏と言えば「秋田県」です。これに決めました「直火焼りんごカレールー」。
直火焼りんごカレールーの画像
選び抜いた原料を直火の釜で少量ずつ丹念に焼きあげたそうです。青森県産のりんごとスパイスそしてチャツネで調和された味わいのカレールーになりますと明記されています。販売者は、有限会社岩木屋になります。粉末状になっているので使用しやすいです。後ほど詳しく私流のレシピも紹介します。
直火焼りんごカレールー鳴海醸造店販売価格
「直火焼りんごカレールー」の鳴海醸造店での販売価格は、1個170g入り税込395円(令和5年8月現在)になります。仕入れ商品ですので品切れの際はご了承ください。
直火焼りんごカレールーの表示事項
こちらのカレールーは、中辛タイプになります。原材料名を明記しますね。小麦粉(国内製造)、食用油脂、カレー粉、食塩、トマトペースト、砂糖、チャツネ、発酵乳、肉エキス、りんごピューレ、おろし玉ねぎ、カレーペースト、酵母エキス、酵母エキス配合調味料、おろしにんにく/カラメル色素、(一部に小麦・乳成分・大豆・りんご・豚肉・鶏肉を含む)となっております。栄養成分は100g当たり、エネルギーが471kcal、たんぱく質6.5g、脂質31.1g、炭水化物44.0g、食塩相当量8.0gとなっております。直射日光を避け、高温にならないところで保存してください。また、開封後は冷蔵庫で保存してお早めにご使用ください。分からないところがあれば有限会社岩木屋のお客様相談係までお問い合わせください。電話番号は、0172-38-2600です。
岩木屋推奨、おいしいカレーの作り方
岩木屋さん推奨のおいしいカレーの作り方です。8皿分の材料になります。カレーは多めに作った方がおいしいといいますよね。肉を300g、玉ねぎを中2個(400g)、にんじんを中1本(200g)、サラダ油を適量、水800ml(カップ4杯)、りんごカレールー1袋(170g)になります。作り方は①鍋にサラダ油を熱して、ひと口大に切った肉、薄くスライスしてにんじんをよく炒めます。②フライパンにサラダ油を熱して、薄くスライスした玉ねぎをあめ色になるまでよく炒め、鍋に移します。③鍋に水を加えて、アクを取りながら中火で約20分煮込みます。いったん火を止めてりんごカレールー1袋を加えて、トロミがつくまで煮込んでください。ワンポイントアドバイスとしてさらに手を加えるともっとおいしいくなります。ジャガイモを加える時は、一緒に煮込むと煮崩れますので別に茹でた方がよろしいです。玉ねぎはアメ色になるまで、にんじんはバターで炒めるとさらにおいしくなります。仕上げに牛乳を加えると、よりマイルドになります。
岩木屋推奨、おいしいキーマカレーの作り方
岩木屋さん推奨のおいしいキーマカレーの作り方です。2皿分の材料になります。ひき肉を300g、玉ねぎを中1個(200g)、水50ml、りんごカレールーを80g使用します。作り方は、①ひき肉、みじん切りの玉ねぎをよく炒めます。②水とルーを加えてよく混ぜ、ご飯の上に盛り付けして出来上がりです。
なるみん流、おいしい「味噌カレー牛乳ラーメン」の作り方
なるみんとは、私鳴海(なるみ)のことです。みんなによく言われるようになってきました。私が作るので大したものは作れません。参考にしてアレンジしてくださいね。青森県には「味噌カレー牛乳ラーメン」という一風変わったグルメがあります。ここでは、市販のインスタントラーメン(みそ味)をご用意して頂きます。もちろんのりんごカレールーもお忘れなく。あとは牛乳ですね。作り方は、市販のインスタントラーメン(みそ味)の麺を煮る水の量を見てください。500mlだとするとマイナス100mlの400mlの水を沸騰させ麺を茹でます。麵が柔らかくなったら市販の粉末状のみそ(インスタントラーメンに付いてくるもの)100mlの牛乳を入れます。そして忘れてはならない仕上げは、りんごカレールーです。入れる量は小さじ1杯くらいでよろしいです。好みにより調整してくださいね。麺の硬さがちょうど良くなったら出来上がりです。そこにバターを加えるとさらにおいしくなります。ぜひ試してみてください。
なるみん流、おいしいカレーチャーハン
2人前の材料ですが、ご飯(二膳)・卵2ヶ・サラダ油大さじ一杯×2ヶ・ひき肉20g・ネギ1/8本・玉ねぎ1/8個・塩コショウ少々です。ネギと玉ねぎをあらかじめみじん切りにしておいてください。作り方は、フライパンを温め、サラダ油大さじ一杯入れ、といた卵を強火で焼きます。この時半熟めにして皿にとっておきます。フライパンにサラダ油大さじ一杯入れてひき肉20gと玉ねぎのみじん切りを炒めます。肉が炒めあがったらご飯(二膳)をフライパンに入れて良くかき混ぜます。みじん切りしたネギと塩コショウ少々とりんごカレールー大さじ1杯を入れさらにかき混ぜます。あらかじめ作った炒り卵を入れて出来上がりです。
関連する過去のアーカイブ
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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