以前のブログで古津軽を記載させていただきましたが、もう一つのパンフレットが出てきました。以前は掲載されていなかったので改めて紹介させていただきます。青森県黒石市の観光にご利用くださいね。
古津軽マップ黒石市の江戸時代のまちなみと町民文化編です。
中町黒石こみせ通り
黒石市のメインストリートには、江戸時代から昭和時代までの200年以上の歴史があります。中町こみせ通りは昭和62年日本の道百選に選定されました。
日本の道百選 https://ja.wikipedia.org/wiki/
立ち並ぶ商家が敷地内に庇(ひさし)をつらねて、雨や雪そして日差しを遮るアーケードになっています。パンフレットの⑦が鳴海醸造店(文四郎酒造館)です。
パンフレットの⑥が津軽こみせ駅です。
パンフレットの⑤が中村亀吉酒造です。黒石市のもう一つの造り酒屋です。大きい杉玉が特徴的です。
パンフレットの④が寺山餅店です。
寺山餅店の「四半餅」は有名です。
http://www.terayamamochiten.com/page0100.html
パンフレットの②が松の湯交流館です。
昔銭湯だった場所を改装して街の観光の拠点になっています。
https://www.kuroishi-matsunoyu.jp/
黒石消防屯所や黒石街歩き
黒石市には昔ながらの消防屯所が3ヶ所あります。建物は、大正レトロと近代化の香りがミックスされています。私はこの街に住んでいるので最初は正直いって何とも思わなかったのですが素晴らしいことだと思います。江戸時代から昭和の町民の暮らしぶりや神社参拝など歴史を感じる探索もおすすめです。パンフレットの③が第三消防部屯所です。
黒石市の夜の飲み屋街「よされ横丁」からすぐ近くです。ガラス越しに見える消防車も大正時代のレトロを感じます。現役で活躍している消防車です。パンフレットの⑧が第二消防部屯所です。
消防部屯所巡りは、歩けない距離ではないですが、時間に余裕がある方におすすめします。車であればラクラク簡単に行けます。パンフレットの⑩は黒石神社です。
黒石藩は、弘前藩の支藩になり、現在の黒石神社の宮司は津軽黒石家15代の当主になります。パンフレットの⑪は第一消防部屯所になります。黒石市山形町にあります。
第一消防部屯所になります。朝のウオーキングに撮影したものです。パンフレットの⑫はりんご史料館です。昔のりんご試験場のところだと思います。こちらも黒石駅からですと歩くと距離があります。タクシーで行くのも一つの手段かと思います。行くのであればお問い合わせしてからが良いと思います。
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00004567.html?id=00004567&t=0
パンフレットの⑬は津軽じょんがら節発祥の碑です。川沿いの「津軽じょんがら節発祥の地の碑」。黒石駅から歩くと約45分との事ですから車でなければ(+o+)
黒石市グルメ
パンフレットの①は、すごう食堂です。黒石駅から歩いてすぐのところにあります。すごう食堂はおばあちゃん姉妹が切り盛りする津軽百年食堂です。
https://100shoku.jp/diner/aomori-sugou
番号は振っていませんが、黒石駅の近くに「おかしののオクムラ」があります。黒い石畳のお菓子が有名です。
https://www.facebook.com/okumura1952/
黒石市駅から歩いて約10分の中町こみせ通りには
干梅で有名な老舗「松葉堂まつむら」があります。
http://www.zenkaren.net/archives/5285
また、江戸時代から続く寺山餅店のショーケースには可愛いお菓子が並んでいます。
寺山餅店はパンフレットの④です。そして、パンフレットの⑥の津軽こみせ駅では各種地元のお土産を購入することが出来ます。鳴海醸造店の筋向いにある「すずのや」さん
行列のできる焼きそば専門店です。
https://tabelog.com/aomori/A0202/A020203/2006228/
パンフレットの⑨は、富士見館です。黒石市の割烹です。お昼のランチもやっているみたいです。行かれる方は予約して行くことをお勧めします。
富士見館での撮影大分前の写真ですが、富士見館の中で撮影したものです。グルメに関しては掲載されないくらいに有ります。地元の人に聞いてみるのもいいと思います。
青森県黒石駅
弘南鉄道弘南線「黒石駅」を紹介します。
改札口を出て左側の写真です。
黒石観光案内図があります。
こちらも観光案内図があります。こちらは黒石市で作成したものです。
黒石駅を降りてすぐのところに黒石観光案内所があります。黒石観光案内所には、黒石観光協会がありまして、観光については何でも教えてくれると思います。いや、観光以外でももしかしたら教えてくれるかもしれませんよ。
さいごに
今回はパンフレットのにならってお店を紹介させて頂きました。隠れた名所が至る所にもあると思います。ぜひ黒石市にお越しください。『待ってるはんでね』(待っているからね)津軽弁がまた出てしまいました。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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