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文四郎(ぶんしろう)酒蔵館とは?

突然ですが、文四郎(ぶんしろう)酒蔵館とはなんでしょうか?
またまた、まちかど博物館ってどんなんだろーか?
黒石市に博物館なんてあったの-!!!
たくさんあるんだよ-(#^.^#)
青森県黒石市で平成25年に
黒石市小さなまちかど博物館として認定されました。

認定証

認定の日は平成25年10月28日になっています。
おぉ当時の黒石市長は鳴海広道さん
鳴海醸造店のルーツを遡り、家の本家になります。

小さなまちかど博物館とは?

「小さなまちかど博物館」は、展示品や学術資料などを見学する従来の博物館ではなく、ものづくりの技店、販売の技人、資料、建物など、小さな個性をその土地ならではの「文化」としてとらえ、仕事場の一角や店などで人の語りとともに見学や体験ができる、新しい形の博物館です。

http://www.city.kuroishi.aomori.jp/kankou/spot/kankou/machikado/

名前の由来は?

文四郎(ぶんしろう)酒蔵館の名前の由来は?
それは、家主が文四郎(ぶんしろう)だからなんですよ!

文四郎(ぶんしろう)とは?

鳴海醸造店は、代々鳴海文四郎を名乗ってきました。襲名制です。
初代文四郎は文化3年(1806)年に創業しました。
初代文四郎は金屋(現平川市)の佐藤家に生まれ、浅瀬石(現黒石市)の豪家で知られた鳴海家の婿となりました。のちに分家して現在の中町の造り酒屋を本家から買い与えられたのが始まりとなります。
6代目文四郎が社長就任になったのは昭和40年(1965)です。
6代目文四郎(ぶんしろう)現会長は親友に「ぶんちゃん」「ぶんちゃん」と呼ばれ
慣れ親しんでいます。「ぶんちゃん」いい愛称名ですね!

店舗の一部分

番頭さんが座る場所

そろばんは五つ玉になっています。通常は四玉。
右側に見えるのが「ベンジャー」で下駄スケートです。

そろばんを拡大

そろばんの拡大

そう、下の段の玉が5つになっています。昭和40年代生まれの私もそろばんを使用していた時期もありました。改めてみると使えるのかとふと思ってしまいました。
そろばんを下に傾け玉を落として、指でなぞって上の段を上にあげることから始まります。現代のは下の玉が4つになっていています。
1+2+3+4+5+・・・・・・とよくやった記憶があります。
当時はそろばん塾とかもあり行っていた人も話によく聞きました。商業高校でも使うところがあるんですかね!?現代は電子計算機での使いこなしですかね!

ベンジャ

拡大写真

ベンジャを拡大してみました。スケート下駄現代のスケート靴です。
非常にオシャレですね!先の曲がり具合が絶妙に素敵(^^)/
下駄の鼻緒が紫色で気品に溢れています。

クイズ1

なんて読むでしょうか?

なんとか読めそう!

大正時代のものですね!
歴史を感じます!
達筆です。昔は書道に達している人が必ずいたもんですね!

クイズ2

なんて読むでしょうか?

これは、難しいですね!

明治時代のものです!
これまた、タイムスリップしてしも-た(笑)

1斗瓶も飾っています。

1斗瓶

1斗(いっと)の空瓶です。
1斗とは、1升(いっしょう)の10倍の量です。
この呼び方は尺貫法(しゃっかんほう)からきています。
尺貫法(しゃっかんほう)とは、長さに尺、重さに貫、体積に升を基本単位として古くは中国から伝来して来たものです。東アジアで広く使われているものです。
1升は1800mlで一般的に酒造メーカーで使用されています。
俗に1.8L換算で〇〇〇とかよく分かりやすい単位で用いられています。
ちなみに
1升の100倍は、1石(いっこく)
おたくの蔵は何石つくってんの?などの質問が業界ではよく使われます。
1升の1/10は、1合(いちごう)
1升の1/100は、1勺(いっしゃく)
になります。
一般的に流通している720mlは、4合瓶とも言います。

菊乃井の看板

店内に飾られている昔の看板

青森県黒石町とあります。現在の黒石市のことですね!
黒石町は昭和29年(1954)に、黒石町・中郷村・六郷村・山形村・浅瀬石村が新設統合しました。それ以前のものになります。よく保存されていました(#^.^#)
鳴海酒造店吟醸とあります。はて!?
鳴海酒造店だった時期もあるのです。
何かおやじの話によると姓名判断が流行っていて酒造店だとダメだという
ことになり現在の醸造店になっています。
吟醸とは、「吟味して醸す」との意味です。
電話一番は、次で詳しく!

電話一番

電話一番を拡大

電話一番を連想するとカステラ一番、電話は二番、三時のおやつは○○と思いだしてしまします。私だけでしょうか?(笑)
黒石町で一番最初に電話をひいたのが鳴海酒造店だったみたいです。
四代目文四郎(ぶんしろう)の時代だと六代目文四郎から聞きました。
四代目文四郎の妻は、なんでも一番が好きで、店の門を開けるのも一番とのこと。
なにより大変だったのは当時の子どもみたいです。学校での成績も一番でなければとの事だったみたいです。かなり気合のはいった時代なのだと思います。
亡くなった祖母(五代目文四郎の妻)が言っていたのを思い出しました。
朝は日の出と共にカーテンを開けなければいけない。寝坊すると怒られる。拭き掃除などは徹底してやらなくてはいけないなど。話を聞くとまるで「おしん」の世界だとつくづく思います。嫁姑問題が激しくまるでいじめのような風潮もかつてはあったのだとつくづく思います。

家紋を紹介

家紋です。

丸に加賀梅鉢になります。丸に梅鉢は一般的に多いのですが中央のところが特徴的です。

クイズの答えと解説

クイズ1
とうざちょう
意味は、売掛の帳面です。

クイズ2
かきだしちょう
意味は、メモ帳です。
出(だす)は読めたと思いますが!

新型コロナウイルス終息してから

新型コロナウイルスが終息してから見学に来てくださいね!

 

2020 新型コロナウイルスに対しての対応 株式会社鳴海醸造店

 

2020 クラウドファンディング途中経過 菊乃井

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏