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鶏もも肉の酒粕ホイル焼き

鶏もも肉の酒粕ホイル焼きの作り方について説明させていただきます。蔵元 創夢里江の伊藤 耀輔様より教えて頂きました。

https://somurie.gorp.jp/

まず始めに、このレシピの核である酒粕味噌ですが、使用する味噌によって合わせる比率が変わるため、実際に味見は必須だそうです。これは大前提のお話なので注意してください。今回は実際に創夢里江さんが店で使用している仙台味噌の比率でお伝えします。レシピはあくまでも参考にして作成してください。

酒粕味噌の作り方

使用する物は、酒粕、味噌、※つなぎ用タレ50cc~100cc程度が必要です。※醤油、みりん、酒を全て同比率合わせる。仙台味噌は味がとても濃いので、味噌1kgに対し、酒粕が1.5kg~2kg(使用する酒粕によって変わる)味噌の風味を強くする、あるいは酒粕の風味を強くする場合でも比率が変わります。今はバランスです。

手順1

ボールに味噌、酒粕を入れ、手で混ぜます。酒粕が液状であれば問題有りませんが、固形の場合、固形がなくなるまで手で潰し、合わせます。その際、混ざりにくいなど固形を崩すために小まめに少量つなぎのタレを入れます。ボールの底に汁が貯まる入れすぎは注意です。上手く混ざれば完成です。液状酒粕なら3分ほど混ぜれば大丈夫だと思います。

鶏ももの酒粕ホイル焼きの作り方

使用するものは、先程合わせた酒粕味噌、鶏もも肉、タレ(※と同じ)、玉ねぎ。玉ねぎは薄くスライスします。鶏ももは一口大程度。(当店は鶏ももの下味をつけてます)。アルミホイルを二重にし、一定サイズで切断します。アルミホイルの中心に玉ねぎスライスを敷き、その上に鶏ももを乗せ、そこに酒粕味噌を鶏もも全体が隠れる程度、酒粕味噌を乗せ、その上から※タレを30cc程度掛け、アルミホイルを閉じ準備完了です。タレは多いほうが美味しくなります。アルミホイルから湯気、あるいは匂いが出始めたら、一度アルミホイルを開け、箸で具材と酒粕を混ぜ、味噌が溶けてきたら完成です。

完成前のの写真

鶏もも肉の酒粕ホイル焼き完成前

完成後の写真

完成後の写真

お客様への提供時の写真

お客様提供時の写真

鶏もも肉の酒粕ホイル焼きの完成です。味がしっかりと付いているので日本酒はしっかりと味がのった純米酒がおすすめになります。

応用編

上記のレシピを参考に鮭の酒粕ホイル焼きも作ることが出来ます。ただし、魚介系のものは玉ねぎは使用しない方が良いとのことです。仕上がりを見てみましょう。こちらは定食の写真です。

鮭の酒粕ホイル焼き

食欲がそそる一品になりました。

相性の良い日本酒

この時期でしたら菊乃井純米生原酒ひやおろしがおすすめです。

稲村屋 純米生原酒 ひやおろし 魅力

鳴海醸造店押粕販売しています。

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画面下の方に押粕が販売しております。菊乃井 押粕 吟醸押粕が鶏もも肉の酒粕ホイル焼きにはおすすめです。

菊乃井酒粕(酒かす)利用方法

伊藤様の後ろ姿

伊藤さま

レシピお知らせ頂きまして大変ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

お店の看板

https://somurie.gorp.jp/

営業日誌

2020 蔵元創夢里江(ソムリエ) 稲村屋文四郎

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創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

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杜氏兼社長 鳴海信宏

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