2019年7月28日(日曜日)華さやかのイベントが一部・二部と無事に成功のもと執り行われました。ここに報告します。第一部でバイヤー様との商談・第二部でお披露目会でした。
華さやか第一部商談
飲食店様、酒販店様、バイヤー様、メディア関係様お集まり頂きました。六本木のビルを3Fまで登り「食のショールーム・パルズ」さんで行なわれました。
食のショールーム・パルズ http://s-pars.com/
丁度東京は天候がよく30℃を超えた真夏日となりました。青森県の酒米「華さやか」を中心に各社の自慢の日本酒をお披露目しました。
左から尾崎酒造の尾崎社長兼杜氏・鳴海醸造店の社長兼杜氏の私・八戸酒類八鶴工場の加藤杜氏・鳩正宗の佐藤杜氏・六花酒造の河合杜氏ちなみに河合さんは身長が高いですが、右側には段差がありかなり高身長に見えます。
華さやかお酒の様子は?
安東水軍の尾崎さんと同じテーブルでやらせて頂きました。華さやかは、同じデザインのラベルです。別にパクった訳ではなく、当初華さやか推進協議会で作成したデザインです。
華さやか鳴海醸造店ブース
鳴海醸造店の日本酒はこれだ!左側から
菊乃井純米吟醸華さやか無加水720ml
菊乃井 https://narumijozoten.com/kikunoi/
甘くてジューシーなお酒です。香りは果実を連想させる香りです。華さやかは、各社の日本酒を試飲させていただきましたが、それぞれブドウ(シャインマスカット)の香りがしました。これは米が出す香りの特徴でさっぱりとした鳥肉料理や洋食にも合う味わい。
稲村屋純米吟醸720ml
稲村屋特別純米酒720ml
稲村屋 https://narumijozoten.com/inamuraya/
華さやか第一部の感想
お客様の中には海外輸出関係の人も多く見られました。また、飲食店関係が多く料理にあう日本酒を探していました。質問は米に関することが多く「華さやか」の説明や青森県産の「華吹雪」「華想い」も一緒に説明させていただきました。3時間半との長丁場ではありましたが、お客様の入りもよくあっという間に時間が過ぎた感覚でした。
オイオイ止めてくれ、みたいに手を出しています。作り笑いではありません。満面の笑み、いかがでしょうか?
田乃じさんは、華さやかのイベントで2年前に約20名のお客様を集めて鳴海醸造店単独のイベントでもお世話になりました。一番下に過去のアーカイブ掲載しておきました。
華さやか第二部 お客様へのお披露目会
タクシーで赤坂まで移動して、第二部の準備に取り掛かる。第90回 日本酒文化を楽しむ会。特別企画!青森県開発酒米「華さやか」で醸造の5蔵の酒と料理を満喫する会のイベントが赤坂のトレジオン・ポートで開催されました。
トレジオン・ポートさんでは、東北の食材や日本酒を扱っています。
華さやか第二部の状況
受付開始は17:30より18:00より司会のさるびあ亭かーこさんより挨拶と自己紹介から始まり、日本酒文化を楽しむ会の代表杉原さんより会の趣旨説明があり開始されました。
乾杯は、ジャパンプラットフォームの代表代理の石崎登が執り行いました。
アイウエオ順での蔵元の自己紹介が始まります。皆さん各社の半纏を着て準備万端です。
藍色の半纏に白文字が一般的ですね。右側じょっぱりさんは儲かっているのか3色です。
大勢の人を前に皆さん緊張の面持ちです。左側のマイクを持った女性は司会進行のさるびあ亭かーこさんです。
蔵元スタッフは、各テーブルを廻り自慢の日本酒を注ぎお客様との会話に勤しんでいました。会場ではお客様が次から次へと青森県の日本酒を堪能していました。
杉原さん黄色い半纏は目立ちます。人望が厚くたくさんの会を引き連れて日本酒の良さを発信して頂いています。
今回のお客様は次から次へと日本酒がはけて飲むわ・飲むわって感じです。みんな一様に美味しい日本酒だとのお褒めの言葉頂き来年への造りの糧となりました。今回のデザートは、「華さやか」と「つがるロマン」でグルテンフリー米粉パンを作ってういるパン屋さんに依頼してシフォーンケーキの食べ比べもして頂きました。
恒例の集合写真
手前で寝っころがっているのがあおもり湯島の蔦林大成さんです。
今回はお燗マイスターとしてその日本酒を見極めちょうどいい加減で燗酒を提供して頂けました。ありがとうございます。昨年と同じ顔ぶれも見られましたが、さすがに日本酒文化を楽しむ会の皆様方は日本酒の飲み方をこころ得ています。また、お会いしましょう!ありがとうございます。
【過去のアーカイブ】
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株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏