黒石地酒をたしなむ会の6月例会が令和4年初めて開催されました。総会は5月に行われたのですが飲食無しでしたので久しぶりの例会になりました。
黒石地酒をたしなむ会は、黒石の2社の蔵元中村亀吉酒造と鳴海醸造店を交代で毎月行っています。(今現在はコロナ禍の影響をみて開催)
毎月第3水曜日と決まっているので覚えやすいです。
今回の6月は鳴海醸造店の当番になります。全国新酒鑑評会で金賞を受賞したので贅沢に乾杯酒とさせて頂きました。その模様をブログにしました。ご覧くださいね。
黒石地酒をたしなむ会とは?
黒石地酒をたしなむ会は、昭和44年に発足し、地元産品の消費拡大と産業振興に寄与するとともに、地域の情報交換の場として、また黒石の文化と歴史の一翼を担っているという自負を抱きながら永年に渡り活動している会になります。
黒石地酒をたしなむ会の会場は、松安閣。
黒石地酒をたしなむ会の会場は、グリーンパレス松安閣(しょうあんかく)になります。松安閣の2Fで行われました。
中央よりやや右上のマークは「黒石地酒をたしなむ会」のシンボルマークになります。
黒石市のマークと日本酒の徳利と掛け合わせたデザインになります。
黒石地酒をたしなむ会の松安閣の酒のつまみ
黒石地酒をたしなむ会の松安閣の酒のつまみになります。みずやふきの山菜いいですね。私は年齢を重ねるに従ってこのような山菜が大好きになりました。
奥の左側は焼き鳥の塩焼き・白身魚・トマト・枝豆です。右の奥は、マグロの長芋かけみたいな感じです。
黒石地酒をたしなむ会の乾杯酒は、大吟醸稲村屋文四郎
黒石地酒をたしなむ会の乾杯酒は、今回特別に全国新酒鑑評会金賞受賞酒「大吟醸稲村屋文四郎」になりました。贅沢ですよね。男性3,000円でこの値段だったら絶対にお得ですね。女性は2,500円でさらにお得です。
年会費も男性が3,000円に対して女性は2,000円とお得ですよ。
黒石地酒をたしなむ会の会長、大澤さん
黒石地酒をたしなむ会の会長、大澤さんからはじまりの挨拶がありました。久しぶりに地酒をたしなむ会が開催された喜びを語っていました。
黒石地酒をたしなむ会のMC山田さん
黒石地酒をたしなむ会のMCは、鳴海醸造店の営業を担当している山田さんになります。山田さんは地酒をたしなむ会では欠かせない役をしてみんなから慕われています。
黒石地酒をたしなむ会の会歌斉唱
黒石地酒をたしなむ会の会歌斉唱は千葉勝弘さんになります。千葉勝弘さんは「SAKE・らぶ・黒石」の作曲家でもあります。また、手踊りや津軽三味線などの一任者でもあります。
黒石地酒をたしなむ会の様子
黒石地酒をたしなむ会の様子です。今回の例会のルールは1テーブル席5名で他のテーブルには日本酒を注ぎに歩かないということです。同じテーブルの人だけで日本酒を組み交わしました。また、飲食をしない時はマスクを着用とのルールです。
ついつい、他のテーブルに日本酒を注ぎに行きたいところではありますが、このようなルールのもと開催できました。
黒石地酒をたしなむ会の蔵元挨拶
実は、今回私も久しぶりに参加したのと、全国新酒鑑評会で2年連続金賞受賞したので一言挨拶してくださいとお願いさせていました。
また、大澤会長の挨拶の中でも乾杯酒の「大吟醸稲村屋文四郎」の他に地元の新聞で話題になった夏酒「稲村屋涼颯冷爽純米酒」や「菊乃井純米大吟醸180mlアルミ缶」のPRもしてくださいとのありがたい言葉があり発言させて頂きました。
黒石地酒をたしなむ会の問い合わせ先
黒石地酒をたしなむ会に参加したいと思われた方はおりますか?
年会費は、男性3,000円で女性2,000円になります。会員になりましたらご自宅に往復はがきで例会の案内が行きます。出欠の返事をしてくださいね。出席の場合は例会ごとにたしか男性3,000円で女性2,500円になります。値段については、担当の須藤さんにお問い合わせくださいね。
黒石商工会議所内、「黒石地酒をたしなむ会事務局」担当 須藤さん
電話は、01725-52-4316でFAXは、0172-53-3878になります。
令和4年度地酒をたしなむ会例会日程表
1月19日総会例会、担当菊乃井(中止)
2月16日新酒まつり、担当2社(中止)
3月16日例会、、担当玉垂(中止)
4月20日花見例会担当菊乃井(中止)
5月18日例会、担当玉垂(例会は中止で総会のみ開催)
6月吉日特別例会
6月15日例会、担当菊乃井
7月20日ゆかた例会、担当玉垂
8月24日例会、担当菊乃井・黒石よされに着き1週間繰り下げになります。この時だけは第4水曜日になります。
9月21日月見例会、担当玉垂
10月19日菊酒例会、担当菊乃井
11月16日例会、担当玉垂
12月21日忘年例会、担当2社
以上本年度の予定になります。
黒石地酒をたしなむ会6月例会、総括
黒石地酒をたしなむ会6月例会ですが、約30名の参加により開催されました。会歌斉唱もマスクをしたまま千葉勝弘さんが歌ったり、いつもですとみんなも一緒に口ずさんで盛り上がるのですがそれは致し方ありません。しかしながら会員が顔を合わせ一緒に酒を組み交わすことが出来たことが何よりの喜びでした。
来月以降も新型コロナウイルス感染症対策をとって執り行われることを期待しております。ありがとうございました。
関連する過去のアーカイブ
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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