毎年恒例の黒石地酒をたしなむ会(※)特別例会が今年も鳴海醸造店の座敷で令和元年6月9日(日)に執り行われました。
※黒石地酒をたしなむ会とは、毎月第三水曜日に行われる地元の日本酒を飲む会です。
現在は弊社「菊乃井」と「玉垂」のお酒を毎月交互に行っている。
毎月「乾杯酒」に蔵元のお薦めのお酒が飲めます。総会・新酒祭り・忘年例会は2社のお酒が提供されます。現在会員数は、約180名。
今年の10月16日(水)には50周年例会が控えています。
開宴は16時、最初に会長の村上武麿さんの挨拶からはじまり、続いて社長兼杜氏の私こと鳴海信宏が蔵元挨拶と乾杯を行いました。
今年は金賞受賞酒酒の「大吟醸稲村屋文四郎」が飲めるとの事か分かりませんが
定員25名に対して38名の総勢で執り行われました。

乾杯酒は、令和元年全国新酒鑑評会『金賞受賞酒』大吟醸稲村屋文四郎で贅沢にも行われました。
稲村屋文四郎 https://narumijozoten.com/bunshiro/
黒石地酒をたしなむ会特別例会の会費は特別価格
3,500円で料理付で
大吟醸稲村屋文四郎
金賞受賞酒、私も瓶詰め後に初めて飲ませて頂きました。
香りの良さ・華やかさ・味の良さ・味の濃さ・あと味のきれ
それぞれの良い特徴が絶妙にマッチしています。
稲村屋文四郎 https://narumijozoten.com/bunshiro/
菊乃井大吟醸
青森県の華想いを使用した上品な辛口大吟醸
こちらを乾杯酒にセレクトすれば良かった。香りよくなめらかさがありお酒を長く飲むのあればこちらの方が合っている気も大(ダイ)です。
菊乃井 https://narumijozoten.com/kikunoi/
菊乃井純米吟醸華さやか無加水
甘口でブドウの香りがするお酒。賛否両論で昔からの酒好きには少し不満も!
日本酒層の幅をもたせたり、若い人・ワインを飲んでいた人などには
好まれる酒。女性だけでなく男性にも人数でした。
以上の3種類が飲めちゃう!会員特権の企画です。

当日の料理は、地元の仕出し店の弁当になります。日本酒に合うつまみばかりでした。
やわらぎ水も蔵元の「仕込水」を提供

会場の様子、私が座っている席からのショット

会場の様子2
おおよそ、4名で720mlボトル3本なので3合以上は飲めちゃう計算。

集合写真、いつもは庭園で行っていましたが、外観をバックに!
今回はあまり酒が回らないうちに鳴海醸造店の外観をバックに写真撮影しました。
庭園ですと庭の苔を踏んでしまう恐れがあるためやめました。

ダブル鳴海、2ショット写真!
左側が菊乃井大吟醸の瓶を持ち、右側が菊乃井純米吟醸華さやか無加水の瓶を持ちました。

座敷から観る庭園
皆様、たしなむ程度に上品にお飲みになり
また、帰りにはたくさんのお土産までご購入頂きましてありがとうございました。
引き続き地酒を愛し、地酒を消費して頂きたいと思います。
過去のアーカイブ
例会が始まる前にやっていたイベント
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏