酒舗稲村屋さんについてご紹介させていただきます。実は2020年の秋に新型コロナウイルス感染症対策を行って新函館北斗駅の「酒舗稲村屋」さんを訪ねました。その模様を分離に記載させていただきます。最初に「酒舗稲村屋」の紹介からさせていただきます。
酒舗稲村屋
酒舗稲村屋様公式HP http://syuho-inamuraya.com/
なんと、酒販店名が弊社「稲村屋」ブランドと同じ店舗があるのです。店主稲村さんがホテルのテナントで酒販店を始めてからのお付き合いになります。鳴海醸造店が稲村屋ブランドを立ち上げたのが2017年秋になりますが、酒舗稲村屋は2018年の春にオープンしました。元々は北海道福島町に店舗があり2号店みたいですね。福島町はお姉ちゃんが担当しているように聞いていました。
酒舗稲村屋のこだわり
道南・青森県内の日本酒、ワインなどさまざまな商品が豊富に揃っています。またつまみ類もチーズや道南の地物などこだわり商品を仕入れています。素晴らしいのがワインを自動で抽出する販売機が設置されています。最初にプリペイドカードを購入してお好きなワインを選んで飲めるのです。店舗の横にはお客様が座れる椅子やテーブルもあり自由に使用できます。バーカウンターもあり気軽に日本酒のお試しセットやビールも飲めて新幹線の乗車時間の調整にも優れています。他にもたくさんあると思いますがぜひ一度訪ねてみてください。素晴らしいスタッフが皆様の疑問に一問一答親切に答えてくれることでしょう。
2020年秋、酒舗稲村屋訪問
本来であればお客様を数名集めてのイベントを開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策をとって酒舗稲村屋の店頭に立ってお客様に試飲したり、お客様とお話させていただきました。酒舗稲村屋の社長が気をつかって頂き来店できるお客様にあらかじめ連絡を入れて頂けていたのでした。さすがに観光は少なかったですがいろいろと勉強させていただきました。
酒舗稲村屋の店舗での様子
稲村屋商品はカートンが付いていませんので酒舗稲村屋さんでは別途カートンは購入して頂いております。(念のため明記させていただいております。なんでうちには、来ないのよってことにならないように)
酒舗稲村屋の冷蔵庫の一部です。
左上から
大吟醸稲村屋文四郎
菊乃井かすみにごり酒
菊乃井純米吟醸生原酒中汲み久〇
稲村屋純米生原酒ひやおろし
稲村屋涼颯冷爽純米酒
稲村屋吟烏帽子50
と一部だけでもスペース確保有難いことです。「店舗名」と「ブランド名」が一緒なのはプライベートブランドにも匹敵しますよね。鳴海醸造店に来店するお客様も『稲村屋よく飲んでいるよ』とのお言葉を聞いて、どこから来たのか聞くと『北海道です』それは酒舗稲村屋さんで購入していただけているのだと感謝しております。
酒舗稲村屋の催事の店舗での様子1
この時期、鳴海醸造店で頒布会の企画をしていましたので酒舗稲村屋さんにもご協力いただきました。
普段酒舗稲村屋さんに置いていない商品の問い合わせがありましたので賜(たまもの)を取り寄せしてくださり試飲・販売も行いました。
酒舗稲村屋の催事の店舗での様子2
試飲コーナーになります。手前の菊乃井名入れの「甚吉袋」ですが、酒舗稲村屋さんが購入して頂いたものです。決して協賛ではありません。(ここでも誤解がないように明記させていただきました。
試飲は、稲村屋特別純米酒、自然農法純米酒賜、菊乃井純米吟醸かすみにごり酒、菊乃井純米吟醸生原酒中汲み久〇などがありました。
酒舗稲村屋さんとの記念写真
酒舗稲村屋社長様との記念写真になります。実は私と社長同じ学年でもあります。期間中は大変お世話になりありがとうございます。ブログ更新に相当の時間差がありました。時効とは言えませんがそろそろあげても良いのかなと記憶を辿っての記載です。
酒舗稲村屋さんとの記念写真2
冒頭でも申し上げましたが、お酒に関して詳しいスタッフさんです。勉強熱心な証拠です。
おまけ写真
ワイン畑になる土地のようなことを社長さんから聞きました。
函館の景色です。左上に遠く見えるのが函館山になります。
さいごに
2020年秋2日に渡り社長には大変お世話になりました。稲村屋の商品を置いて頂いている飲食店も案内して頂き大変勉強させて頂きました。また引き続きよろしくお願いいたします。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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