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青森観光、津軽まちあるきガイドブック2021 黒石市

津軽まちあるきガイドブックが鳴海醸造店に郵送で数冊届きました。これはブログで紹介しなきゃと私の熱き想いが沸き立ちました。40ページに渡るカラーの冊子になります。全部は紹介できませんので黒石市を中心に紹介させていただきます。後程お問い合わせ先も明記しますので分からないことがあればそちらにお問い合わせください。

津軽まちあるきガイドブック2021表紙と裏表紙

津軽まちあるきガイドブック表紙と裏面

津軽まちあるきガイドブック2021は津軽まちあるき観光推進委員会によるもので制作されています。表紙には鬼の絵や観音様、こけし、りんご、津軽にゆかりのある絵が描かれています。色合いも人目を引き付ける非常によくできたパンフレットになります。街歩きを敢えてひらがなにするのは優しい感じにしたいという想いだと思います。裏面に関しては後程説明させていただきます。

津軽の普段をふかぐあさぐ

津軽の普段をふかぐあさぐ、なんのこっちゃ分からないという方にご説明いたします。「ふかぐ」とは「深く」で「あさぐ」とは「歩く」ことを意味します。津軽弁って難しいですよね。

2ページ~3ページ

旅先では、予定外の出会いや発見が楽しいものですよね!路地裏の風景に思わずシャッターを切ったり・パシャリとね。最近では携帯電話があるので簡単に写真が撮れますね。一昔前はカメラを忘れたり、カメラが重かったり、お店の人の気さくな方言が耳に残ったり。そんな旅を満喫できるのが、地元のガイドさんとゆく「まちあるきツアー」なのです。一緒に歩く街角で「実はここだけの話なんです」ってこともあるかもしれませんよ。パンフレットでは弘前市・藤崎町・平川市・大鰐町・黒石市・田舎館村・板柳町・鶴田町・西目屋村が紹介していますよ。『黒石市の写真っこなんだべがなー。松の湯交流館ですじゃー。わいはー、わも、つられんで、なまってまったじゃー』(わーい、私も、連られて、訛りが出てしまいました。)

松の湯交流館

古津軽

古津軽と書いて「こつがる」と読みます。

4ページ~5ページ

小さなものがたりが今も生きる里「古津軽」と題しています。岩木山と夕焼けそして一面に広がる田んぼいいですね。これぞ津軽という感じです。

青森観光、古津軽(こつがる) 鳴海醸造店

青森観光、古津軽マップ 江戸時代のまちなみと町文化

今も愛される津軽ならではのお土産

わいはー、いっぺー、あるじゃ(わーい、いっぱい、あるんですね)黒石市は中町にある寺山餅店の四半餅(しはんもち)が紹介されています。上新粉とあんを練り合わせ、杵と臼で丁寧に江戸時代からの手法そのままに作られ続けている津軽地方のおやつです。あずき・しろあん・ごまと3種類あります。モチモチとした触感がたまらなく美味しいです。

寺山餅店

黒石まちなか裏めぐりツアー

津軽まちあるきガイドブックの黒石編

津軽まちあるきガイドブックの黒石編です。まんず、めだつな、この男。目立ちがりやのこの人は村上あききよ君です。とにかく明るく元気で街を背負っていってくれる人だと思います。黒石まちなか裏めぐりツアー、裏めぐり興味津々ですねー。ふだんは開かない扉の奥へとサブタイトルがついています。普段見れないとなると余計に見たくなるのが人間の心理です。江戸時代の面影を残す小さな城下町の黒石市です。あききよ君は鳴海醸造店にもよく観光客を連れて来てくれます。私のことをいつも「のぶひろさん」と読んでくれます。『のぶひろさん、少しお酒が入った方が流暢な喋りになるので、お酒を飲んで接客したらー』といつも言われています。お酒を飲んだら寝ちゃうかもよ。左側の下あたりに鳴海醸造店が出ています。約210年の歴史。日本酒は「菊乃井純米吟醸津軽の吟」の写真が掲載されています。

津軽の吟

津軽まちあるきガイドブックツアーいろいろ

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こちらも黒石市中心に紹介させていただきます。左側の下に黒石市が2つ掲載されています。

黒石まちなか裏めぐりツアー

普段は閉じられて見られない、街道沿いの商家や老舗店の扉の奥までご案内との事です。北は青森から新鮮な魚介類が運ばれる浜街道として栄えた中町こみせ通りをガイドブックには載っていないマニアックな目線で藩政時代の面影を残す城下町を巡るツアーになります。予約は実施日の10日前まででお問い合わせは「NPO法人横町十文字まちそだて会」まで。電話0172-55-6782
他に「徳川家康の孫が作った城下町ツアー」「神が宿る庭園めぐりツアー」「本格ねぷた絵うちわ作り」「見学!黒石ねぷたツアー」「体験!黒石よされツアー」があります。いづれも「NPO法人横町十文字まちそだて会」にお問い合わせくださいね。

津軽9市町村のアクセス地図

津軽9市町村のアクセス地図

バスで電車で飛行機でこの地図を見るとよく分かると思います。黒石市は右側のオレンジ色のところです。

青森観光「わのパス」弘南鉄道弘南線

津軽まちあるきお申し込み方法

お申し込みは簡単だそうです。ホームページで電話でお気軽にお問い合わせください。ご予約は、「津軽まちあるき」のホームページからお願いいたします。

津軽まちあるき

お問い合わせ先の電話0172-35-3131(9:00~17:00)土日祝は休みです。

過去のアーカイブ

2022(令4)金平成園(かねひらなりえん)一般公開 青森観光

青森観光、黒石市「津軽こみせ駅」津軽三味線

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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