昨日テレビ局の撮影がありました。ご紹介させていただきます。番組名は ユタカナ津軽 です。ABA青森朝日放送になります。放送予定日は、2020年9月27日(日)10:00~10:26です。再放送もあるようです。紹介の市町村は、藤崎町・田舎館村・黒石市になります。鳴海醸造店のブログでは、日本酒の紹介などはもちろんのこと、市町村の街つくりや観光案内も積極的に掲載させていただいております。街が元気にならないとみんなが元気にならないですからね。
はじめに
近年街歩きツアーが多くなってきたような感じがします。以前からあったのかもしれませんが、コロナ禍の中あまり遠出しなくても近隣の市町村をぶらりと旅をするそんな感じですかね。弊社にも普段は近所の酒屋(小売り酒販店)で買っているが日帰り旅行のついでにわざわざ訪ねてくれるお客様も多い感じです。私は敢えてどこから来たのかを聞くようにしています。相手によってはコロナ禍の中なので失礼にはあたるかもしれませんが、そこで会話がうまれます。来店者にはマスクを着用して頂き、入店時にアルコール殺菌をお願いしております。窓もできるだけ開けておき空気の流れを作っています。そうそう先の話になりますけどカレンダーに9/27「ユタカナ津軽」放映10:00からと明記してくださいね。
藤崎町
藤崎町では、「ふじさんぽ」をベースに藤崎駅を皮切りにせせらぎ遊歩道、堰神社(水木熊野宮・矢沢正八幡宮)、アントルメ佐藤&きくち覚誠堂、ふじ原木公園などをめぐる映像が紹介される予定です。
田舎館村
田舎館村では、「いなかだての田舎あるぎ」をベースに田舎館村役場を皮切りに田舎館城址(サイカチ大樹)、十一面観音像、観光いちご園・直売所、弥生の里エリアなどが紹介される予定です。
黒石市
黒石市では、「黒石まちなか裏めぐりツアー」をベースに第三消防部屯所、松の湯交流館、松葉堂まつむら、IRODORI(いろどり)、こみせ通りの雰囲気(高橋家)、
鳴海醸造店、金平成園などが紹介される予定です。
ユタカナ津軽、鳴海醸造店撮影
撮影が押していたみたいで鳴海醸造店に来店したのは夕方5時頃です。私は詳しいことはあまり聞かされていなくて、横町十文字まちそだて会の代表村上陽心(あききよ)さんが全て紹介してくれるからと呑気にしていました。駆けつけた出演者及びスタッフさん、関係者さんは総勢で十数名。その人数に驚きました。タレントは、日本の歌手でもあり、ラジオパーソナリティーとしても活躍中のオダギリユタカさんとライスボールの太陽(ひかり)さんでした。太陽と書いて「ひかり」と呼びます。最近は当て字の読み方が多くなって読めませんでした。撮影は、入店時にご挨拶をしてその後日本酒の試飲の場面の撮影となりました。用意した日本酒は今年4月に新発売した稲村屋吟烏帽子50と昨日発売したばかりの稲村屋純米生原酒ひやおろしです。普段は陶器の器で日本酒を試飲して頂いているのですが、コロナ禍なのでプラカップで試飲して頂きました。ライスボールの太陽さんは未成年者だったのでオダギリユタカさんが代表して試飲しました。太陽さん20歳になったらお酒飲みにまた撮影来てね。まず最初は、稲村屋吟烏帽子50です。吟烏帽子という県南の米を使用して今年4月に新発売した日本酒です。バナナ系統の香りがして辛口で濃厚な味の日本酒ですと、次に稲村屋純米生原酒ひやおろしを飲んで頂きました。秋に飲む日本酒です。マイナス5℃の冷蔵庫で半年以上熟成させた生原酒です。秋の味覚、秋刀魚の塩焼きやきのこなんばんと一緒に飲んで頂きたいと説明させて頂きました。
帽子を被っているのは、オダギリユタカさんになります。右側の座っている女性はライスボールの太陽さんです。左側で座っているのは横町十文字まちそだて会の代表村上陽心(あききよ)さんです。庭園をみて銅像が立っていることをライスボールの太陽さんが発見。スタッフさんが庭を見てライスボール太陽さんに一句読んでくださいとダメ出し。
素晴らしい一句が仕上がりました。こちらは、番組を観てからのお楽しみです。
ユタカナ津軽約30分の撮影
撮影は、滞りなく30分で終了。なんて素晴らしい・手際のよい職人なのだろうと思いました。お土産を買って帰るスタッフもいて嬉しく思いました。番組放映楽しみにしています。
ユタカナ津軽番組内の試飲は稲村屋!
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株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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