2022(令4)菊乃井押粕発売中であります。押粕と書いて「おしがす」と呼びます。押粕とは練り粕とか踏み粕と言います。
2022(令4)菊乃井押粕発売中
2022(令4)菊乃井押粕発売中です。令和4年8月22日(月)から普通押粕を詰めていました。今年は、吟醸押粕は発売しません。大吟醸押粕は10月になってから発売する予定です。
鳴海醸造店での店舗の画像
鳴海醸造店の店舗での画像になります。今回は妻に写真を撮って頂きました。
菊乃井普通押粕の価格は?
菊乃井押粕の価格は、昨年に比べて値上がりしました。
普通押粕1kgが350円(税込)になります。普通押粕500gが250円(税込)になります。たくさん使用する人は1kgの方がお得ですよね。
観光客など荷物があまり重くならない人は500gがおすすめです。
菊乃井大吟醸押粕の価格は?
菊乃井大吟醸押粕の価格は、昨年と同様になります。
大吟醸押粕1kgが500円(税込)となります。500gはありませんでした。
菊乃井押粕いつまであるの?
菊乃井押粕は、いつまであるのと良くお客様に聞かれます。その年によって数量はまちまちで無くなり次第終了ということになります。寒い時期は保存が可能ですが暑くなると粕の色が濃くなり見た目があまり美味しそうでなくなります。鳴海醸造店では酒造りが始まる12月までには完売というのが理想になります。
鳴海醸造店の冷蔵庫には日本酒がたくさん入っています。酒粕と日本酒を一緒に入れると粕の香りが日本酒に付く恐れがあります。日本酒の瓶はきちんと王冠がされ密封しているようにみえますがね。
そうゆう訳で日本酒専用の冷蔵庫には粕は入れておいていません。
今年は、上北農産加工の赤酢用にも大量に行きましたので、在庫は少な目です。ぜひ早めにお買い求めください。
菊乃井押粕が買える通販
菊乃井押粕が買える通販は、鳴海醸造店オンラインショップになります。
菊乃井押粕が買えるお店
私の実家が使う押粕は?
私の実家では、押粕は筋子(すじこ)に使用することが多いです。タッパーに押粕を入れてそれに切った筋子を入れて数時間おきます。筋子の生臭さが消え、酒粕の良い香りが筋子に絡みます。これがあると白米がめっちゃ進みます。
令和4年押粕、総括
今年の押粕も上出来に仕上がりました。お待たせしました。品切れ中欲しいお客様は早めにお買い求めくださいね。
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