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青森の観光 中町こみせ通り

青森県の観光と言えば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?私は祭りで言えば夏の火まつり、青森ねぶた祭り・弘前ねぷた祭り・五所川原立佞武多など。有名なのであれば弘前公園さくらまつり・奥入瀬渓流・世界遺産の白神山地・世界遺産の三内丸山遺跡を思い浮かべます。青森県は、日本海・陸奥湾・太平洋3方向の海に囲まれて海産物も豊富です。また、八甲田山・岩木山・白神山地などの雄大な産地に恵まれ自然豊かな県となっております。さて、マイナーではありますが私の住む黒石市について紹介させて頂きます。

青森県黒石市の沿革

私の住む黒石市は、江戸時代は弘前藩の支藩として黒石陣屋が後期におかれていました。1809(文化6)年黒石藩を1万石で設立しました。1954(昭和29)年7月1日には南津軽郡黒石町と中郷村、六郷村、山形村、浅瀬石村が合併して市制施行して黒石市となりました。1956(昭和31)年10月1日に南津軽群尾上町追子野木が黒石市に編入しました。

明治時代の中期には、当時の黒石町に約35軒の造り酒屋があったと聞いています。当時は青森市へと向かう浜街道で随分と賑やかで弘前市がうらやむほど栄えていたそうです。

昔の鳴海醸造店の話

むかしの菊乃井 黒石の歴史を振り返る

青森観光、黒石市「中町こみせ通り」

青森の観光として黒石市の「こみせ通り」の町並みを紹介致します。中町こみせ通りは、黒石市の中心市街地にあります。2005(平成17)年には伝統的建造物群に指定されました。藩政時代の古い町並みと雨や雪を凌ぐアーケードが連なっています。中町こみせ通りの電信柱の地中下がなされ美装化されました。2021(令和3)年4月には道路に石畳風の路側帯がなされました。

中町こみせ通りの石畳風の路側帯

中町こみせ通りの石畳風の路側帯です。中央が一車線で一方通行になります。奥から手前に一方通行の方向です。

中町こみせ通りを歩く様子も載っているブログ

2022(令4)あおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー鳴海醸造店編

青森観光、中町こみせ通り焼肉逢春

焼肉逢春

中町こみせ通りの入口とでも言いましょうか?青森方面から黒石市中心市街地に入ると一方通行になり、最初の中町になります。焼肉逢春(ほうしゅん)と読みます。

焼肉逢春写真

中央にポールが立っています。【黒石市中町伝統的建造物群保存地区】と明記されています。焼肉逢春から始まります(車での場合一方通行方向の順にお話します。)と鳴海醸造店までは約240mになります。この区間が伝統的建造物群保存地区となります。

焼肉逢春3

焼肉逢春さんを正面から写真撮りました。一度家族で食べに行きましたよ。美味しかったですよ。鳴海醸造店の日本酒も置いています。皆さんもぜひご来店くださいね。

伝統的建造物群保存地区開始始点

伝統的建造物群保存地区の開始始点とでもしておきましょうか!左側は、元呉服店が有った場所です。この先幅員減少との看板があります。2車線から1車線に変わるから注意してくださいとの喚起です。

松の湯交流館の画像

松の湯交流館の画像になります。

サシニさん

元呉服店のサシニさん。中町こみせ通りに合わせてステキな町の景観を醸し出しています。今は商売はしておりません。右側の赤い屋根は、中村亀吉さんです。

中村亀吉酒造

中村亀吉酒造になります。造り酒屋です。同じ町内に2軒の造り酒屋があります。大きい杉玉が有名です。

寺山餅店さん

寺山餅店さんは、この中町の町内会長をしています。(令和4年5月現在)正式名称は「中町親和会」になります。先日中町親和会の総会がありまして役員が私の妻から私に変更になりました。地元でお祝い事があると寺山餅店さんの餅を私は食べる機会が多いです。四半餅などが有名です。

グレー色の消火栓

グレー色の消火栓です。普通は赤いですが、町並みに合わせてこのような色にしています。

中町こみせ通り近隣施設

第三消防部

第三消防部になります。

ビンテージ消防車があります。

青森観光、春の黒石

青森観光、春の黒石市の観光は、黒石東公園(あずま)さくらまつりです。

青森観光、2021(令和3)年 黒石さくらまつり

青森観光、夏の黒石

青森観光、2021(令和3)黒石ねぷたこみせの陣 ねぷた絵

青森観光、秋の黒石

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青森観光、冬の黒石

2020 青森県イルミネーション 黒石市

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

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株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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