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2022(令4)あおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー鳴海醸造店編

あおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー2022が令和4年4月16日(土)~17日に行われました。主催は、青森県酒造組合になります。蔵見学先は、16 日が尾崎酒造と玉田酒造と六花酒造になりまして、17 日は、三浦酒造と松緑酒造と鳴海醸造店になりました。その他見学先は、ねぷた村、弘前公園、中町こみせ通りでした。こちらのブログでは鳴海醸造店の蔵見学及びこみせ通りの散策をメインにあおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー2022鳴海醸造店編と題してブログ掲載させていただきます。最初にあおもり地酒アンバサダー第2期生を紹介させて頂きます。鳴海志保さん・宮崎紘奈さん・武田真之介さん・筑摩輝子さん・畠山大樹さんの5名になります。
鳴海醸造店では、令和4年4月現在一般の蔵見学は新型コロナウイルス感染症対策により行っておりませんでした。今回は青森県の地酒をSNSなどを通して一生懸命に応援していただいていることに対しての特別対応になります。ご了承ください。

おもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー2022鳴海醸造店編、鳴海醸造店外観

鳴海醸造店の蔵見学は、11:30~の予定でしたが、前見学の松緑酒造さんで時間が押しましたので食事終了後からの開始となりました。ブログ内では蔵見学の模様からご紹介させて頂きます。また、写真撮影にあたり松緑酒造の取締役である田代さんの画像を使用させていただきます。

あおもり地酒アンバサダー鳴海醸造店来店

あおもり地酒アンバサダー鳴海醸造店来店しました。建物の外観を早速写真撮影している様子です。

あおもり地酒アンバサダー鳴海醸造店来店

こちらが鳴海醸造店の中町側の入口になります。あおもり地酒アンバサダーが4名今入ろうとしています。

あおもり地酒アンバサダー鳴海醸造店来店

手前のポールには、「黒石市中町伝統的建造物群保存地区」と書かれています。おや、八戸市在住の宮崎紘奈さんは、真剣に「鳴海家住宅」の看板を見ています。ちなみに看板はこんな感じです。↓

鳴海家住宅の看板

鳴海家住宅の看板です。後ほどまた記念撮影でこちらが登場します。どういった形でしょうかね。

菊乃井の看板

菊乃井の看板です。木製ですね。かなり年期が入っています。

鳴海醸造店の蔵見学

煙突跡地

ここに鳴海醸造店のシンボルの煙突があったという話をしていました。2022(令和4)4月11日からの工事で解体となりました。ちなみに以前あった写真は↓

煙突解体前

煙突解体前の様子です。足場は少しずつかけられています。

洗瓶場

洗瓶場の様子です。実は鳴海醸造店の裏口からあおもり地酒アンバサダーは入場したのです。なんで他社の瓶があるのとの質問に対して、「こちらは瓶の回収業者から仕入れていて洗瓶機で洗ってリユースしているんですよ。」との回答でした。また、回収瓶の中に「らんぷの宿」を見つけて武田真之介さんは新しい発見だと感心していました。ちなみに「らんぷの宿」とは、青森県では青荷温泉のことになります。

らんぷの宿の空瓶

らんぷの宿の空瓶になります。

日本酒の造り方のパネルを撮影しています。

日本酒の造り方のパネルを撮影している様子です。パネルは、だいぶ前に作ったもので私が入社する平成5年以前からあるものです。

日本酒のできるまで

日本酒のできるまでのパネルを引用しての簡単な説明をさせて頂きました。

清酒のできるのパネル

今現在にそぐわない部分もありますが、説明の段階で付け加えております。

洗米の説明

あおもり地酒アンバサダーさんが見学した後に蔵の改修工事が行われるので機械類は、造り蔵に移動してありました。洗米が行われる場所でのエアー説明ですね。当日三浦酒造さんも見たので全く異なる環境をまた見れて良かったのかな?ちなみに私の左手にあるものは白米を溜め込むステンレス製の容器になります。圧密式洗米機のポッパーが小さいのでその手前のものになります。

和釜にて和釜の前で説明しております。上には蒸した米や蒸す前の米を吊り上げる装置が有ります。無かった時代は、白米を洗米したのちに甑(こしき)に米を人力ではり、また蒸した後も人力で蒸米を掘り上げていました。

麹室前にて

麴室(こうじむろ)前にて。武田真之介さんの後ろ姿です。改修工事が始まる前で雑然とものが置かれていました。

出麹室前にて

出麴前にての様子です。

造り蔵前

造り蔵前にて、造り蔵は大正時代のはじめに建て替えられました。当時は地元産業の振興を促す意味で行われましたみたいです。

造り蔵前から入場

造り蔵前から入場します。あおもり地酒アンバサダーの皆さんは、期待に胸を弾ませているのでしょうか?こちらも蔵の改修工事が始まるので雑然としています。

 

造り蔵の中の様子

造り蔵(つくりくら)の中の様子と言いますか!造り蔵の中を撮影する様子ですね。

造り蔵の中

鳴海醸造店は、開放タンクで日本酒を造っています。ホウロウひきのタンクです。

櫂棒の説明

櫂棒(かいぼう)とは、醪(もろみ)をかき混ぜる時に使用するものです。木製の物は杉の木で作ったものです。杉の木の皮をめくったくらいの太さになります。杉は真っ直ぐに成長しますし、香りが付きづらいことから造り酒屋とは縁が深い木になります。FRP(エフアールピー)の櫂棒は4本くらいしかありません。吟醸酒(600~750kg仕込)や酒母で使用しています。FRPは、繊維強化プラスチックで使用した後も洗いやすく将来的には増やしていきたいと思います。

搾り機前にて

搾り機での画像です。あおもり地酒アンバサダーの真剣な様子が伺えます。

搾り機前にて

搾り機前にて、吟醸用のタンクの説明をしています。実はですよ。搾り機と同じ部屋に吟醸用のタンクがあるのです。搾り機前(舟場)ではお酒の仕込みはタブーとされていますが当社の場合はそれをクリア出来ていました。あの金賞受賞酒やあの評価員特別賞もこちらのタンクから生まれたのです。

薮田の機会の制御盤の説明

薮田(ヤブタ)の機会の制御盤の説明といいますか、愚痴といいますか!今この制御盤はないのです。製造していないので部品もないのです。故障したら新しいタイプに高いお金だして購入しなければならないのです。そんなことを言ったかわ、定かではありませんですが、三浦酒造さんの蔵を見た後だったらそうなっても仕方ないですよね。

造り蔵を出たところ

造り蔵を出たところ。ここで造り蔵の歴史などお話したと思います。

酒母室につながる通路の様子

造り蔵につながる通路での説明の様子。

造り蔵につながる通路での説明

畠山大樹さんからの質問で何で分析室にエタノールの瓶があるとの問いかけでした。今になって思いだしました。今は鑑評会の出品酒は濾過をしないで出品していますが、以前はオムニフィルター(少量濾過器)で濾過をするのが流行りの時期がありました。専用の紙のフィルターを使用するのですが、紙臭が付かないようにするために使用するアルコールでした。

酒母室前にて

酒母室(しゅぼしつ)前にての説明です。今現在は押粕(練粕)の熟成に使用されています。

タンクの説明?

こちらでも何やら説明を行っている様子です。

蔵見学終了

蔵見学終了です。右側の立ち入り禁止区域は改修工事前の様子です。改修工事が終わりましたらまた遊びに来てくださいね。

履物を履き替えしての様子です。

写真には写っていませんが、鳴海志保さんからの質問が2点有りました。他社の日本酒で美味しいと思っている日本酒はありますか?と鳴海志保さんが五反田で日本酒のイベントを行った時、無垢の日本酒を美味しいと言ってくれるお客様がいたのですが、そういったお客様へのメッセージをお願い致します。とのことでした。私即答出来なくて申し訳ございませんでした。最初の質問に対してはお答えしましたが敢えてこちらには明記しません。次の質問ですが、小さい酒蔵でまだまだ設備投資が必要だと思っていますが、真心を込めて美味しいと言って頂けるように日々鍛錬して日本酒造りを行っていきたいと思います。鳴海醸造店では酒造好適米は「華吹雪」「華想い」「華さやか」と青森県産のものを主に使用しています。「山田錦」は兵庫県産のものを鑑評会用に使用していました。ここ数年は酵母は、全て青森県で開発されたもののみ使用しています。「まほろば華」「まほろば吟」「まほろば醇」「まほろば芳(かぐわ)」の4種類です。一番の強みは南八甲田山の伏流水が湧き出る井戸水だと思います。柔らかい軟水でクセが無い良質の水だと思います。雪国ならではの自然の恵みですね。

鳴海醸造店の庭園見学

鳴海氏庭園見学

鳴海氏庭園の見学の様子。普段は座敷を上がって座敷から眺める感じです。今回は特別対応になります。ご了承願います。また、次の日から雪囲いの撤収作業が始まりますのでご了承ください。

鳴海氏庭園見学

鳴海氏庭園見学、昨日とは異なり晴天で心地よい日でした。三代目の銅像の説明をしていました。

三代目の鳴海文四郎の銅像

三代目の鳴海文四郎の銅像になります。三代目は公家からお嫁さんをもらい会社を発展させた功績で銅像が立てられたと聞いております。

庭園見学

庭園の説明をしています。

灯篭

灯篭の雪囲いの様子です。

三代目鳴海文四郎の銅像

三代目の鳴海文四郎の銅像の前に来ました。ちなみに私は七代目になります。

灯篭

灯篭の雪囲いの様子です。ちなみに灯りとりが三日月になっています。こちらが正面になります。

蔵の扉を見学

わー、凄い大きな扉ですね!そうなのです。大きな扉なのですよ。

2021春 鳴海氏庭園 画像

あおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー2022鳴海醸造店での記念撮影

集合写真1

集合写真鳴海醸造店座敷入口前にてです。左側から福岡県出身で東京都在住の筑摩輝子さん・生まれはむつ市で幼少期弘前市や八戸市に住んでいて今現在名古屋市在住の畠山大樹さん・私鳴海信宏・2019年全国のきき酒大会団体の部で優勝の経験のある弘前市で活躍されている武田真之介さん・八戸市在住の宮崎紘奈さん・弘前市出身で東京都在住の鳴海志保さんになります。鳴海志保さんも鳴海で私も鳴海なので思わず二人とも振り向いてしまう2日間でした。親戚ではありませんでした。

集合写真2

せっかくなので全て掲載します。

集合写真3

集合写真です。あなたはどれがお好きですか?

集合写真なるみんポーズで!!!

集合写真なるみんポーズで。

2ショット写真を撮っている様子です。

筑摩輝子さんとの2ショット写真です。筑摩輝子さんは、「てるこさん」とみんなに呼ばれて親しまれています。インスタライブではお会いしましたが、津軽に来てくれてありがとうございます。

2ショット写真を撮っている様子です。

せっかくなのでやや大きめでもう一枚。

てるこさんから頂戴しました。

てるこさんとなるみんポーズ。

2ショット写真を撮っている様子です。

鳴海志保さんとの2ショット写真を撮っている様子です。私より先に私の次男は浅草のふるさと交流ショップ台東で写真を撮っていました。ふるさと交流ショップ台東で写真を撮ってもらうのは私からのお願いでしたがありがとうございました。

ダブルなるみん、しほさんから頂戴しました。

2022(令和4)ふるさと交流ショップ台東 菊乃井出店

2ショット写真を撮っている様子です。

2ショット写真を撮っている様子です。宮崎紘奈さんになります。インスタライブでは慣れない私をリードして頂けた印象があります。ありがとうございます。

720mlから1800mlに持ち変えて

そうなんです。一回目写真を撮った時、「稲村屋」のラベルの文字が撮れていなかったので1800mlに持ち変えて再度撮影。ラベルの角度も念入りに確認していますね。

ひろなさんから頂戴しました。

ひろなさんとの稲村屋宣伝!!!

ダブルなるみんで!

鳴海志保さんは、この看板お家にも欲しいとのおねだり。せっかくなのでダブルなるみんで写真を撮りました。というか撮影をしているところを更に撮影しているのですね。田代さんにはブログを書かせて頂くにあたり大変感謝しております。

鳴海家住宅ですよ!!!

いざ、中町こみせ通り散策

中町のこみせ通り散策

中町のこみせ通りの散策になります。画像を追って歩いて行く様子をお楽しみくださいね。なお、1年前に中町のこみせ通りは、電信柱を地中化して一方通行の道路の両脇を石畳風にしていました。

中町のこみせ通り散策

中町のこみせ通り散策です。出発地点は鳴海醸造店になります。一方通行を逆走して歩いて行きますね。

中町のこみせ通り散策

お天気も良く、石畳を歩く姿はよいですね。

アンバサダー御一行です。

中町こみせ通り散策。バックの赤い屋根は鳴海醸造店です。

中町こみせ通り散策

旧一番町歯科を過ぎてレストラン御幸の駐車場前を先頭が歩いています。向かうは、松の湯交流館です。

中町こみせ通り散策

左側には、レストラン御幸や寺山餅店の看板が見えます。畠山大樹さんからは出店が欲しいね。食べ物屋の出店がたくさんあるともっと町が活気づくとの貴重なご意見を頂きました。

松の湯交流館画像

松の湯交流館画像

松の湯交流館画像になります。私が幼い時にはまだ銭湯で活躍していました。建物から黒松が出ているのが特徴的な建物になります。

番頭に座る畠山大樹さん

昔番頭で使用されていたものです。畠山大樹さんが番頭に座りこのような撮影も自由にできます。

 

あおもり地酒アンバサダーの皆さまです。

あおもり地酒アンバサダーの皆さまです。みんな普段から仲良しで今回は初の混浴になります。このようなパネルも自由に撮影にご利用できます。

どこでもドアを利用して覗いてみましょう!

松の湯交流館の館長がこんな「どこでもドア」のパネルあるよと教えてくれました。早速利用して撮影しました。「さっぱどしたじゃ」は、さっぱりとしました。です。

どこでもドアから覗いてみました。

鳴海志保さんあんまり「あずましすぎで」あんまり気持ち良すぎて寝ってしまいましたね。

屯所見学

屯所見学

黒石市消防団第三分団第三消防部の屯所になります。今でもレトロなポンプ車が現役で活躍しています。

こみせの湧水、小見泉(こみせん)

まずは、私が味見

コップが置いてありましたが、コロナ禍なので自分の手ですくうのが良いと思いました。

小見泉での様子。

中町のこみせ通りの「こみせ駅」の駐車場の奥に小見泉(こみせん)が有ります。南八甲田山の伏流水が湧き出てきます。地元の人もコーヒーやお茶そしてご飯を炊くに使用するため連日汲みにくる人も多いです。美味しさのあまり満面の笑みですね。

ペットボトルに小見泉(こみせん)の水を

なるみんは、飲みかけの市販の水を捨て、新たに小見泉(こみせん)の水を入れている様子です。

駐車場まで向かう様子です。

駐車場まで向かう様子です。ちなみに左側は、金の銀杏(いちょう)の蕎麦屋です。予約が取れないなどの都合で今回は蔵よしさんにしました。

蔵よしさんでのランチ

12:30-13:30 ランチ『蔵よし』。ブログの紹介は、鳴海醸造店の見学が先になっていますが実はこちらが先でした。ブログの構成上あとに紹介させて頂きます。

蔵よしさんの入り口

蔵よしだけに入り口も蔵の扉になっています。

蔵よしさんの天保の間

蔵よしさんの天保の間を店長が取って頂きました。すばらしい部屋です。

蔵よしさんの「世界一天ざる定食」の画像

蔵よし』さんの「世界一天ざる定食」です。あらかじめ予約していましたので到着後すぐに出てきました。あおもり地酒アンバサダーの5名と私、松緑酒造店の田代さん、尾崎酒造の尾崎さんの8名で食事しました。

蔵よしさんでの食事の様子です。

蔵よしさんの「天保の間」を取って頂きました。古い蔵の建物で270年前のものとお聞きしました。

蔵よしさんでの食事の風景

こんな感じで和気あいあいと鳴海醸造店の日本酒をあおもり地酒アンバサダーの方は飲みながらペアリングをしていました。

あおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー懇親会の料理

あおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアー2022 懇親会の懇親会は、『Point Rouge ポワンルージュ』で行われました。写真を撮っていないものも有りました。また、食べてから撮影したのもあり大変失礼いたします。イメージ画像だと思ってください。最初は、フルーツトマトとモッツァレラチーズが出ました。写真はございません。

生ハムやサラミなど

すみません、食べかけですがイメージ画像です。生ハムなど日本酒が進みました。

エスカルゴ

こちらも食べかけです。すみません。エスカルゴの料理です。名前は?ソースも美味しくパンと一緒に食べました。

ウニのパスタ

ウニのパスタです。クリームソースに絡めてあり、美味しかったです。

チキン料理

メインディッシュでしょうかね。チキンの料理です。美味しかったです。

デザート

デザートも頂き大満足でした。あおもり地酒アンバサダーと青森県酒造組合の広報委員そして青醸会員の交流の場ができ有意義な場所でした。

誕生日おめでとうございます

お誕生日記念撮影

宮崎紘奈さんは、この日お誕生日でした。サプライズのケーキが届き大喜びでした。

あおもり地酒アンバサダー津軽エリア蔵見学ツアーに参加して総括

あおもり地酒アンバサダーの皆様方へ、遠くは名古屋市そして東京から2名、八戸市から1名と時間を作って参加して頂き誠にありがとうございました。昨年南部エリアの蔵見学ツアーを行ったようですが津軽エリアでも蔵見学して頂きそして交流の場を設けて頂き主催者にも感謝しております。蔵見学では、それぞれの蔵の特徴があり、また個々により感じる部分も異なると思います。それぞれの風景・場面を思い出し青森県の隠れた銘酒を全国に発信して頂ける一役を担っていただければと思います。任期は2022年9月30日までとなっておりますが、何かありましたら個々の蔵に質問したりご意見を頂ければと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

関連する過去のアーカイブ

2021 あおもりの地酒オンライン 鳴海醸造店

 

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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