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稲村屋イベント 葆里湛(ほりたん)

私の友人工藤勇人さんの企画で青森市本町の葆里湛(ほりたん)で稲村屋のイベントを開催させて頂きました。工藤勇人さんは、通称「瓢箪おやじ」として有名です。実施日は令和3年10月25日(月)18:30~でしたが、都合により19:00頃からの開催になりました。参加者は私を含め15名になりました。新型コロナウイルスはだいぶ収まってきていましたが、人数制限をして実施いたしました。本当であれば倍以上の30名規模でやりたかったのですがまたの機会にしますね。その模様をブログに掲載させて頂きます。

瓢箪おやじ

イベント会場、葆里湛(ほりたん)

イベント会場、葆里湛

割烹・小料理 葆里湛

イベント会場は、葆里湛と書いて「ほりたん」と読みます。住所は、青森市本町5丁目10-4になります。電話番号は、017-777-0908です。後ほど紹介しますが、料理が美味しくておすすめのお店です。予算があるかたは「ふぐ」も提供しているのでお楽しみ頂ければと思います。ご利用する場合は、電話で予約していくことをお勧めします。

今回のイベントの日本酒は?

稲村屋イベントの日本酒

左側から順番にお客様に提供させていただきました。左側から順に紹介します。
稲村屋華さやか50ですが、今年の造りだけ発売ということです。完売したらもう飲めなくなりますよ。商品説明は、この使用米は「華さやか」といいます。青森県の酒米です。青森県内現在3~4社のみ使用しています。名前が「華さやか」だけに【華やか】で【さわやか】ですよとのコメントをしました。こちらの商品で乾杯を行いました。乾杯の発声はもちろん今回お客様募集の中心人物の工藤勇人さんになります。

稲村屋華さやか50 魅力

2番目は、稲村屋の定番商品、稲村屋純米吟醸になります。

稲村屋純米吟醸 魅力

3番目は、稲村屋吟烏帽子50です。青森県の中でもヤマセが吹く県南地方などで栽培される酒米ですよと説明しました。純米大吟醸なのに辛口ですよと説明。全般的にこの稲村屋吟烏帽子50は今回のイベントで一番人気だったと思います。

稲村屋吟烏帽子50 魅力

4番目は、稲村屋純米大吟醸生原酒ひやおろしになります。香り高く、ひやおろしなのに生酒という逸話をお話させていただきました。【ひやおろしのオレンジ】と命名

2021(令3)稲村屋純米大吟醸生原酒ひやおろし 新発売

5番目は、稲村屋純米生原酒ひやおろし。こちらは【ひやおろしのグリーン】と命名。ひやおろしのグリーンは男性客に人気の商品でした。辛口なのでいけるのかなー。

2021(令3)稲村屋純米生原酒ひやおろし 規格

6番目は、菊乃井純米原酒一回火入れムツニシキになります。この頃にはお客様もだいぶ酔いが廻ってきたようですが、キチンと説明を聞いて頂けました。黒石市の寿司専用の米で3年前に復活させたのです。そして2年前に市の要請もあり初めて日本酒を作成したのです。みたいな話をしたと思います。

菊乃井ムツニシキ 日本酒 魅力

葆里湛(ほりたん)料理

ここからは、葆里湛(ほりたん)さんの料理を眺めながら涎を垂らさないように見てくださいね。

画像

これを八寸(はっすん)とでも言うのでしょうか?先出の料理になります。宴会前半は日本酒を注ぐに時間がかかりなかなか料理に手を付けることは出来ませんでしたがしっかりと美味しく頂きましたよ。もずく酢の上に雲丹がのっていて贅沢ですね。左側は、柿と豆腐を和えた料理ですが初めて食べましたが美味しかったです。一品一品に手間暇かけられているようです。

お刺身

お刺身、新鮮で非常に美味しかったです。刺身は鮮度が命ですね。

料理名は?

刺身の漬けみたいな感じです。上は薬味になります。たぶんですよ。ネギです。間違ったらごめんなさいね。美味しかったです。

あん肝

これはあん肝ですね。大好きです。日本酒にはよく合いますね。あん肝を見ると日本酒が飲みたくなります。私だけでしょうか?いえ、みんなそうだと思いますよ。

鍋料理

鍋料理になります。たつ(鱈の白子)大好きです。鱈も入っています。美味しい出汁がでて最高の鍋料理でした。日本酒も進みますよね。

料理

こちらの魚はたぶんですよ。油ののった鯖になります。枝豆と菊をあんかけにして揚げた鯖にとろりと美味しい料理でした。

朴葉味噌のお肉

朴葉(ほおば)味噌のステーキになります。飛騨高山の郷土料理で有名ですが、青森市で食べれるとは良かったです。インバウンド研修で飛騨高山に行った時も食べましたが懐かしいと思いだしました。日本酒はしっかりとした味の稲村屋純米生原酒ひやおろしや稲村屋吟烏帽子50が相性が良かったですね。

締めのそば

締めのそばです。鴨そばですかね。美味しい料理でした。今回の料理何品出たのでしょうか?大丈夫か?葆里湛さん予算オーバーではないですか?くらいに満喫した料理でした。日本酒も豪華ラインナップ。自分でいうのもおかしいですね。それでも皆様のお声なのでお許しくださいね。

稲村屋イベント参加者

一部撮影不可の人が2名ほどいましたので、カメラマンになって頂きました。阿部さん夫婦ありがとうございます。

記念写真1

記念写真です。ねぶた師の北村蓮明先生夫婦はじめ、ねぶた師の北村春一さん皆様ありがとうございました。稲村屋のファンとして以前鳴海醸造店を訪れてくれました。またの来店お待ちしております。

記念写真2

もう一つの写真になります。

記念写真3

皆様いい笑顔ですね。会が成功した証だと思います。

おまけの写真

上明戸華恵さんとの2ショット写真

イベント司会の上明戸華恵さんとの2ショット写真です。華恵さんから頂戴しました。また掲載の許可を頂きました。アイキャッチ写真はこの方が伸びるのかな?たぶんそうだと思いますよ。

稲村屋イベントさいごに

今回の稲村屋イベントを企画して頂きました工藤勇人さんには感謝します。また、月曜日という日程にもかかわらずご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。また、お会いできるのを楽しみにしております。今度は体調を整えて二次会にも参加したいと思います。

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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