稲村屋純米吟醸華さやか55と50　魅力

稲村屋純米吟醸華さやか55の魅力について明記させていただきます。稲村屋純米吟醸華さやか55は、令和5年に新発売されました。令和3年６月には稲村屋純米吟醸華さやか55の前身でもある「稲村屋純米吟醸華さやか50」が限定で発売していました。当時は720ｍｌのみで限定2,000本の発売でした。コロナ禍の時でしたので販売には１年以上かかりました。
稲村屋純米吟醸華さやか55の令和6年の発売は5月17日（金）です。17日にブログも投稿されますのでぜひご覧ください。

稲村屋純米吟醸華さやか55ついて

商品名　稲村屋純米吟醸華さやか55（いなむらやじゅんまいぎんじょうはなさやかごじゅうご）と読みます。55は、精米歩合のことを意味しています。特定名称でいうと純米吟醸酒になります。鳴海醸造店には酒造好適米「華さやか」を使った商品は別にあります。

菊乃井純米吟醸華さやか無加水

稲村屋純米吟醸華さやか55の画像

稲村屋純米吟醸華さやか55の画像です。

令和６年稲村屋純米吟醸華さやか55の規格のブログ　近日公開

華さやかについて

華さやかは、弘前の農家三上優さんのところで作付けされています。米の特徴は分解しづらいタンパク質をもっていて、アミノ酸が極端に少ない日本酒に仕上がる。アミノ酸が少ないと飲んだ後のキレ味が良くスッキリした味わいになります。原酒なのにスッキリした味わいの日本酒です。また「華さやか」の栽培は特定栽培農産物のガイドラインに従って栽培されています。
特定栽培農産物

「華さやか」の米のひみつ

ひみつと聞けば気になりますよね。「華さやか」は平成12年頃青森県の大吟醸用の酒造好適米を開発する時に選抜された米になります。選抜からは外れてましたが米の特異性が他の米と異なり保存していました。ある時期米の整理をするとのことでしたが弘前技術センターの齋藤知明が米の研究をしたいので取っておいてと懇願しました。のちに平成26年から酒造好適米としてデビューしました。親に「黒1900」と「吟ぎんが」をもって両品種を交配させた品種です。麹の酵素によって分解しづらい「プログルテリン」というたんぱく質を多く保有しています。また、「華さやか」の米や酒粕はコレステロールや脂肪を吸着して体の外へ排出する役割のレジスタントプロテインとしての生体機能も明らかにされているとのことです。

「華さやか」のパンフレット１

華さやか暮らしのおいしさガイドです。華さやかブランド推進協議会が作成しています。

「華さやか」パンフレット２

華さやかパンフレット２これを見れば、「華さやか」のそもそもや「華さやか」のさわやかなお酒そして「華さやか」は料理にもと良く分かるパンフレットになります。

華さやかブランド推進協議会について

平成２６年の「華さやか」ブランド推進協議会発足から会長を歴任された鳩正宗㈱ 佐藤企 さんより、会長の交代についての提案がありまして、「華さやか」ブランド推進協議会会則 第５条 第３項により、会長は会員の中から互選することとなっており、当協議会の鳩正宗㈱および六花酒造㈱、並びに弘前工業研究所からの推薦により、私 鳴海信宏が 会長に就任させていただくことになりました。「華さやか」清酒のブランド向上に微力を尽くしますので、協議会員の皆様には今後ともご協力をよろしくお願いいたします。そして長年会長を務めた佐藤企さんにはご尽力頂きましたことこの場をもって感謝させていただきます。（2021年6月現在）

稲村屋純米吟醸華さやか50の過去のブログ

これからは令和３年限定の稲村屋純米吟醸華さやか50について明記させていただきます。

稲村屋純米吟醸華さやか50の画像

令和３年限定の画像です。

稲村屋華さやか50の全体画像です。写真は初回のから差し替えしました。納得がいく写真の方がやはりしっくりします。今回の稲村屋は、オレンジ色がベースになっています。中央の稲村屋は金箔は光の加減で様々に変化します。もっと近くで見たいよ。

稲村屋純米吟醸華さやか50のアップ画像

アップ画像だけに、あっぷっぷ。

これも最初はピンボケの写真だったのでした。一旦妥協したのですが、撮り直ししましたよー。あなたには店頭でご覧いただきたくてー。もっとステキな色彩です。金箔は光に反応して様々な輝きを与えてくれます！右側に限定品とあります。今年限りになります。来年以降華さやかが飲みたかったら、菊乃井純米吟醸華さやか無加水を購入してください。味のタイプは異なりますが、ちなみに私の長男は「華さやか」の大ファンです。

菊乃井純米吟醸華さやか無加水

折角なので違う角度から稲村屋華さやか50ラベル

そうそう、限定品のマークもそうですが、華さやかの「華」をイメージしてお花です。水に浮かんだお花のようです。

稲村屋華さやか50のラベル

じっくりご覧あれ。

稲村屋華さやか50のラベルです。いいですね。なんか和みますね。右側にある花の模様はデザイン会社の人が最初は「さくら」のイメージしたのを校正にあげたんですが、発売時期がさくらの時期と外れていましたので違うのに変えてもらいました。とある女性の方にデザインを見ていただいたら褒めて頂きました。『わー、発売したら絶対買う』と嬉しいお言葉です。いつもありがとうございます。

稲村屋華さやか50飲んだ感想は？

稲村屋華さやか50飲んだ感想は、香りはフルーティーな香りだが落ち着きのある香りです。味は米の旨みがあり、また酸味も調和が良くバランスの取れた逸品です。別の日（６月2日）に冷蔵庫で冷やして飲んでみました。旨みがのって爽快感もあります。原酒なのに飲み口がスッキリしています。アミノ酸が少ないのでそう感じるのでしょう。

稲村屋華さやか50お客様からのご意見

T様からのメッセージです。『美味しいです。ラベルも素敵、味はトロピカル的な感じです。』『美味しくいただきました。美味しかったので、同席した方にも、もれなくオススメしました。夏酒シーズン。ブルーやグリーンのラベルが多いなか、華さやかのラベルはパッと目をひき。素敵ですー』とのことです。大変嬉しいメッセージありがとうございます。
S様からのメッセージです。『華さやか美味しいです。』
某酒販店様『飲んだ感じトロピカルな感じだけど、もう少し度数が低いともっとトロピカルに感じる』とのことです。美味しいお酒との言葉いただきました。度数がちょっと高めなら氷を入れてロックで飲むのも良いですね。
H様からのメッセージです。『なんかまた発見！！このソーダ割りおいしい！本日の稲村屋は華さやか50純米大吟醸』。
Instagramより。『稲村屋華さやか50を、塩コショウしたハラミ、豚タンに合わせる。やはり稲村屋、鳴海醸造店、美味しいお酒ですな。』

稲村屋華さやか50のおすすめ料理は旬の野菜と海鮮のマリネです。

おすすめの料理は、旬の野菜と海鮮のマリネです。夏ですと旬の野菜を例にあげます。野菜の中で特に夏に収穫されるものです。きゅうり、なす、トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこし、ニラ、かぼちゃ、ズッキーニなどたくさんの旬な野菜があります。海鮮は、海老、イカ、ホタテ、タコ、カニなど様々な魚介類や魚貝類があります。お好きな野菜と海鮮を調達してオリジナルの手作りの料理とペアリングしてお楽しみください。

稲村屋華さやか50の飲み頃は花冷え10℃

冷蔵庫で冷やしてお早めにお召し上がりください。稲村屋華さやか50の飲み頃温度は10℃前後になります。冷蔵庫で２～３時間程度冷やして飲んだら美味しそうです。グラスはワイングラスのようなものがあれば一段と旨さも増すし雰囲気もよくなります。

稲村屋華さやか50新聞記事広告掲載

東奥日報社　令和3年6月9日（水）
陸奥新報社　令和3年6月9日（水）
津軽新報社　令和3年6月9日（水）

津軽新報社令和３年６月9日号掲載しました。

津軽新報社

稲村屋華さやか50の総括

この商品は、令和３年だけ醸造の限定品になります。人気の商品ですので店頭でお見かけしたらまずは手にとってみてくださいね。

華さやか過去のアーカイブ

2019　華さやかイベント