関連する日本酒の紹介が令和2年8月10日(月)午前11:25からの約2~3分の
RAB「守るキャンペーン」で紹介されます。菊乃井上撰と稲村屋吟烏帽子50が紹介されます。7/20(月曜日)青森のローカル番組RAB「ZIPフライデー」の収録がありました。こちらのブログで内容など紹介させていただきます。なお、令和2年7月31日(金)15:50~16:50の間に放送されました。
「わのパス」での小旅行
以前こちらのブログでも紹介させて頂いた「わのパス」というのがあります。
https://narumijozoten.com/blog/7135/
そちらを用いて弘南鉄道弘南撰の旅が収録されることと思います。タレントは、青森県出身のお笑い芸人の「あどばるーん」のお二人でした。話を聞く限りでは、あどばるーんのお二人が、新しい旅と古い旅に分かれて名所を訪れて行くという設定の様です。盛美園さんや香園さんにも寄られて最後の締めが文四郎酒蔵館になったということです。コロナ禍の時代なので近隣の市町村を列車に乗り旅をする小旅行的な設定のようです。わのパスのチケットを見せると半券で蛇の目猪口がもらえます。
大人のチケット1,100円が対象になります。中は日本酒の色やテリが分かる仕組みになっています。
あどばるーんとの記念写真
先に記念写真をご紹介します。私はマスクであどばるーんのお二人は、フェイスシールドで撮影しています。折角なのでお互いのお気に入りの日本酒をもっていただきました。
左側が新山大さんで右側が小野ますのぶさん。新山さんが古い旅をしたということで文四郎酒蔵館の昔からある銘柄「菊乃井上撰」を選択して番組内で試飲しました。小野さんは新しい旅をしたということで文四郎酒蔵館の最新の日本酒「稲村屋吟烏帽子50」を番組内で試飲しました。
文四郎酒蔵館の入り口でも記念写真を取らせていただきました。「あどばるーん」のお二人の了解を得て撮影そしてブログにもどんどん掲載してくださいとの嬉しいお言葉をいただきました。私は、前もってあどばるーんさんをリサーチして青森県出身のお笑い芸人ということは分かりYouTubeを拝見させていただきました。話を聞くとお二人とも八戸市出身ということでビックリしました。八戸市なのに 八戸訛りがないです。特に小野さんは津軽弁のように感じました。練習をしても中々津軽弁は難しく大変だと思います。素質があるのですかね。あどばるーんのお二人の益々のご活躍を期待して応援しています。
ZIPフライデーの撮影
生放送ではないと聞いていましたので、失敗しても後から編集してもらえばとのことで気楽に行えました。それとも撮影慣れをしてきたのでしょうか。取材に関しまして男性タレント・アナウンサー・ディレクター・カメラマン等のスタッフが10名ほど居たと思います。打ち合わせがなく、いきなり本番という感じでした。あどばるーんのお二人が入口から入ってきて、まずは挨拶。そして、文四郎酒蔵館の創業や建物の説明をして座敷に入っていただきました。
なんと問屋そろばんに目がいきましたね。そして当座帳にもそしてベンチャーにもなんか前にも同じようなことが聞かれたような占めた勉強したことを素直に説明させていただきました。続きまして鳴海氏庭園を見ていただきました。
こういった景色を眺めていただきました。話の内容が前後したりしてまとまりがないと思いますが雰囲気を味わってください。中央にそびえるのは黒松だとか大石武学流の庭園ですとの話もしました。そしたら平川市の盛美園と作りが似ているなーとの話になりました。そうなんです。同じ大石武学流の庭園なのです。池の手前にへらべったい大きな石がありますね。あれは礼拝石といいまして神様が宿るとされている石なのですよ!つい足を踏み入れて池を見たくなるのですが、いけないのですよと私が言ったら、「あどばるーん」の小野さん(たしかそうでした)が『さっき足を踏み入れてしまったよ!』との話がありました。『やべーぞ、やべー』大きな石は昔、今みたいに重機がなかった時代に雪の降る冬にマルタを転がして岩木山や鳥海山から運んだと聞いているとの話もしました。鳴海氏庭園の中に銅像があるんです。代々文四郎の名前を襲名しているのですが、三代目の銅像なのです。三代目文四郎が公家からお嫁さんをもらい商売を成功させたことから作成されました。話の中でそのうち七代目の銅像も立つのではとの話もありましたが、いやいやそんな器でもないしそんな時代でもないと謙遜しました。鳴海氏庭園にある灯篭ですが、灯り窓が全て三日月型をしているとの話もしました。丁度眺めているこの場所から眺めるようにして作られている庭園です。三日月の反対側が太陽を表す丸になっている話もしました。三日月の灯り窓が向いていると陰の庭園。太陽の灯り窓が向いていると陽の庭園です。皆様方も大石武学流の庭園を見学に行く時は気を付けてご覧くださいね。
ZIPフライデー、試飲の日本酒
先ほどもご説明しましたが、古い旅をした新山さんにお勧めした日本酒は「菊乃井上撰」普通酒になります。昭和の頃はこの普通酒が全体の8割から9割を占めていました。庶民的な晩酌用の日本酒になります。昭和35年以前はアルコール飲料の中でも日本酒の割合が半分(50%)以上も占めていたと聞いています。今ではアルコール飲料の中で日本酒の比率はたったの6.5%程度です。いかに昔は日本酒を飲む人口が多かったのかが伺えます。「菊乃井上撰」は、菊乃井のロゴの入ったグラスで今は暑い時期なので冷蔵庫でキリっと冷えたものを提供しました。もちろん寒い冬は徳利でお燗しても最高においしい。と説明させていただきました。合う料理は、あたりめや烏賊の塩辛が良いのではと説明しました。新しい旅をした小野さんにお勧めしたのは令和2年6月に発売したばかりの日本酒「稲村屋吟烏帽子50」です。
「稲村屋吟烏帽子50」は、稲村屋のロゴの入ったグラスでこちらも今は暑い時期なので冷蔵庫でキリっと冷えたものを提供しました。先日のイベントでは試しにお燗して最高においしいかったのでその内容も説明させていただきました。
「稲村屋吟烏帽子50」を熱燗での内容は ↓ のブログで!!!
稲村屋吟烏帽子50の米は「吟烏帽子」という品種を使用しています。ヤマセの吹く南部地方でも作付けに適している米なのです。あどばるーんさんは南部地方の生まれなのでより共感していただけました。この日本酒は、バナナの香りがするんですとの話に納得わー バナナ だー。香りよく飲み口がよい稲村屋吟烏帽子50に小野さんもご満足でした。
合う料理は、洋食も合いますね!グラタンとかピザにも合いますよとの話をしました。
そしたらエアー食べ物で合う・合うと納得。お二人とも日本酒が好きなようで次は提供していない日本酒も試飲しました。どちらも、うめいや(どちらも、おいしい)
ZIPフライデー、あどばるーんさん帰った後は
カメラマンさんなどのスタッフが照明をあてて商品の撮影など念入りにしていました。
こうした地道な作業で素晴らしい映像ができることを改めて痛感しました。
先ほど紹介したグラスはこちらのものですね。白いロゴの菊乃井には、菊乃井上撰の日本酒。青いロゴの稲村屋には、稲村屋吟烏帽子50の日本酒が注ぎこまれて試飲していただきました。あたたも菊乃井の日本酒には菊乃井のグラスで稲村屋の日本酒には稲村屋のグラスでちょっとしたこだわりは、いかがでしょうか?
【関連の過去のアーカイブ】
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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