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R4BY鳴海醸造店の麹蓋による酒造り

R4BY鳴海醸造店の麹蓋による酒造りが12月に何回か行われていました。
大吟醸の麹を造る時に麴蓋が使用されます。鳴海醸造店では麴蓋のことを”オリタ”と呼んでいます。他の蔵ではそう呼んでいないらしいことが最近分かりました。
こちらのブログでは簡単に画像中心にお知らせします。

R4BY鳴海醸造店の麹蓋による酒造り

R4BY鳴海醸造店の麹蓋による酒造り

R4BY鳴海醸造店の麹蓋による酒造りです。画像は、仕舞仕事が終わってから撮影しました。仕事の最中は衛生的に携帯電話に手を触れないように心掛けています。また、万が一触れた場合は再度手を洗ってから作業しています。
仕舞仕事は、麹の品温が40℃になった時に行っています。この時は夜の11時が仕舞仕事の時間になりました。麹蓋による酒造りは夜間作業が伴うのです。のちに最高温度をとってから積替えという作業もあります。もう少し全体をみてみましょう。

鳴海醸造店麴蓋の配置

R4BY鳴海醸造店の麹蓋による酒造り

R4BY鳴海醸造店の麹蓋による酒造りの麴蓋の並びです。麴蓋の下2段は、空の麴蓋でその上6段は麴が入っています。その上に空の麴蓋を重ねます。これに布をかけると次の画像になります。

麴蓋に布をかけた画像

麴蓋に布をかけた画像

麴蓋に布をかけた画像になります。それでは、今晩大晦日も頑張って夜間作業を遂行します。皆様良いお年をお迎えください。

鳴海醸造店、天幕式の麹造り

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