2021年(令和3年BY)の酒造りが始まっています。米洗いは令和3年12月6日から始まりました。普通の蔵より少し遅いですね。こちらのブログは簡単に紹介します。今回のテーマは、酒母です。
2021年酒造り鳴海醸造店、酒母
酒母室のタンク2ヶです。令和3年12月10日に仕込ました。酒母は、中温糖化酒母になります。様子は2日目の様子になります。中温糖化酒母なので初回は25℃の温度で仕込ました。
酒母タンクの中を見てみましょう
酒母タンクの中の様子です。令和3年12月12日から初暖気(はつだき)が始まります。暖気とは熱を加えて温度をあげることを言います。もう少しアップしましょう。
酒母タンクの中の様子、アップ
酒母タンクの中の様子のアップ画像になります。米は何だと思いますか?それはねー。黒石の寿司専米のムツニシキになります。商品が品切れ中なので早めに仕込んでいました。実際は1.8Lはまだ少し残っているのですが、720mlとかが需要が高いですね。
酒母タンクの暖気に使用するもの
酒母タンクの暖気(だき)に使用する器具です。ガスを使用してコンロで加熱しています。画面右側コンロの上にはトタンで作成した台があります。直接火がタンクに当たらないように工夫しています。
酒母の暖気の様子
こんな感じでガスボンベで加熱しております。
酒母の暖気を入れている様子になります。
鳴海醸造店酒造り、蒸しの様子
鳴海醸造店小釜で蒸している状態です。
2021年酒造り鳴海醸造店の総括
2021年(令和3年BY)の酒造りが始まりました。今年も良質の日本酒を造りたいと思います。ご期待ください。酒造りが始まりましたのでブログは簡素なものやアップ率が極度に減るかもしれませんが、頑張っているんだなーと想像してください。ではまた。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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