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2021(令3)東北清酒鑑評会 賞状授与式 鳴海醸造店にて

こちらのブログは2021年11月16日に掲載されたものです。「令和3年東北清酒鑑評会」展のご案内を追記させて頂きます。

「令和3年東北清酒鑑評会」展

「令和3年東北清酒鑑評会」展のプレスリリース

「令和3年東北清酒鑑評会」展のプレスリリースになります。ご都合の付く方はお問い合わせしておでかけくださいね。

会場の様子

「令和3年東北清酒鑑評会」展の会場の様子になります。

令和3年11月16日掲載ブログ賞状授与式

令和3年11月11日(火)に株式会社鳴海醸造店の座敷に於いて令和3年東北清酒鑑評会の賞状授与式が午前10時45分より行われました。例年ですと仙台市内のホテルの会場で受賞式典が執り行われるのですが、仙台国税局長の武田一彦様が自ら駆けつけてくれ式典が執り行われました。式典にあたり仙台国税局課税第二部酒税課総務係で連絡調整官の大里誠様と何度も電話での打ち合わせを致しました。その様子をブログにまとめました。また、令和3年東北清酒鑑評会の内容につきましては【2021東北清酒鑑評会「審査員特別賞」「優等賞」受賞鳴海醸造店】をご覧ください。

2021東北清酒鑑評会「評価員特別賞」「優等賞」受賞 鳴海醸造店

令和3年東北清酒鑑評会賞状授与式

仙台国税局長の武田一彦様と黒石税務署長の吉田勝浩様がちょうど10時45分に鳴海醸造店に到着になりました。賞状授与にあたり従業員も参加してくださいとのことで急遽なので戸惑いましたが、対応できる範囲で参加させて頂きました。賞状授与に先立ち仙台国税局長の武田一彦様との対談を行いました。仙台からわざわざ来て頂いて受賞されるのは大変光栄だと話ました。鳴海醸造店の概況を説明したり、今考えている豊富などをお話したいと思います。

令和3年東北清酒鑑評会賞状授与式の写真

仙台国税局長の武田一彦様からの賞状授与1

仙台国税局長の武田一彦様からの賞状授与です。場所は鳴海醸造店の座敷になります。賞状は全部で4枚になりました。吟醸酒の部の「評価員特別賞」と英語版の「評価員特別賞」と純米酒の部で「評価員特別賞」の「優等賞」と英語版の「優等賞」で4回に渡り賞状授与を行いました。

仙台国税局長の武田一彦様からの賞状授与2

仙台国税局長の武田一彦様からの賞状授与の瞬間の写真になります。

仙台国税局長の武田一彦様からの賞状授与3

こちらも賞状授与1と同じような写真になります。

仙台国税局長・黒石税務署長との記念撮影

仙台国税局長の武田一彦様(左側)と黒石税務署長の吉田勝浩様(右側)と私の3ショット記念撮影になります。撮影者は、私の妻になります。報道人が中央の方におりますので角度が斜めからの撮影になります。

大吟醸稲村屋文四郎の瓶を持っての撮影

大吟醸稲村屋文四郎の瓶を持っての撮影になります。この前に従業員も含めた写真もあるのですが、掲載NGの人がいるので割愛させて頂きました。

令和3年東北清酒鑑評会「評価員特別賞」を持っての撮影

評価員特別賞を持っての撮影

なんか顔がこわばっていますね。緊張しているのだと思います。次は耐えきれないかもしれませんが拡大版ものせておきます。

評価員特別賞を持って2

令和3年東北清酒鑑評会「評価員特別賞」を持っての拡大版になります。もう少し笑顔が欲しかったですね。喜びと表情は裏腹な感じです。

令和3年東北清酒鑑評会吟醸酒の部「評価員特別賞」

令和3年東北清酒鑑評会吟醸酒の部「評価員特別賞」

令和3年東北清酒鑑評会吟醸酒の部での賞状です。「評価員特別賞」と言って「最優秀賞」に次ぐ名誉ある賞になります。

令和3年東北清酒鑑評会吟醸酒の部「審査員特別賞」の英語版

令和3年東北清酒鑑評会吟醸酒の部「審査員特別賞」英語版

「優等賞」のHONOR PRIZEの頭にSPECIALが付きました。スペシャルです。

令和3年東北清酒鑑評会純米酒の部「優等賞」の賞状

令和3年東北清酒鑑評会純米酒の部「優等賞」の賞状

令和3年東北清酒鑑評会純米酒の部「優等賞」の賞状になりますよ。折角なので最後までお付き合いくださいね。次は英語版です。

令和3年東北清酒鑑評会純米酒の部「優等賞」賞状英語版

令和3年東北清酒鑑評会純米酒の部「優等賞」の賞状の英語版になります。

令和3年東北清酒鑑評会純米酒の部「優等賞」の賞状、英語版

令和3年東北清酒鑑評会純米酒の部「優等賞」の賞状の英語版になります。なんかカッコイイ感じですね。

令和3年東北清酒鑑評会吟醸酒の部「審査員特別賞」のコメント

令和3年吟醸酒の部「審査員特別賞」のコメント

株式会社裕多加ショッピングの熊田架凛氏による和訳を紹介します。新鮮なパイナップルやパッションフルーツのはつらつとした香りが、心地よいピリッとした味わいやジューシーな酸味を伴い口中に広がる。なかなかこのようなコメントは頂けないですね。これも外国人評価員のコメントだからなのです。ワインですと思いつかないダイナミックな表現でのコメントが多いですが日本酒もこうでなければと勉強になります。また、日本人代表の品質評価員のコメントも紹介します。メロンのようなはつらつとした香りが心地よい。酸味と苦味によりキレやしまりの良い後味を感じられ、爽快感がある酒質。とのことです。大吟醸造りで酸度は少ない方が良いとか苦味・渋味はない方が良いという私のちっぽけな頭を超えたコメントになります。酸味や苦味は心地よいと良い評価になるのです。心地悪いともちろんマイナスイメージですが、味には多種多様なものがあり調和されているのがベストなのだと改めて勉強させて頂きました。また、パイナップルやパッションフルーツのはつらつとした香りやメロンのようなはつらつとした香りの「はつらつとした」という表現は嬉しいですね。私も日本酒の説明にこの「はつらつとした」を使わせてもらいますかね。ジューシーなシャインマスカットのようなはつらつとした香りが…。という感じですね。多分ですがこれからの私のブログに登場すること間違いなしです。見かけたら「パクったなー」と笑ってくださいね。

令和3年東北清酒鑑評会吟醸酒の部「審査員特別賞」の賞状

令和3年東北清酒鑑評会の総評

仙台国税局長の武田一彦様をはじめ黒石税務署長及び税務署関係の皆様方、そして当日表彰式授与に先立ち駆けつけてくださいました報道人の皆様、誠にありがとうございました。新聞のコメントでも掲載されると思いますが、今回の「評価員特別賞」は、名誉ある賞を受賞頂きまして感無量でございます。今回の受賞を期に益々おいしい日本酒に精進して参りたいと思います。鳴海醸造店の座敷で厳粛な場を設けて頂き表彰式を開催して頂いたことを感謝しております。次は目標を大きく「最優秀賞」を目指していきたいと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

2021東北清酒鑑評会「評価員特別賞」「優等賞」受賞 鳴海醸造店

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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