私の大学時代の友人橋本さんは鳴海醸造店のブログをこまめに見て頂きメールで感想などお話しています。お菓子作りのレシピとかの話になって私もブランマンジェを作って近所にお渡ししているよとのことでしたので是非ブログに掲載したいのでとお願いしたら快く引き受けて頂けました。橋本さんは東京農業大学で栄養学科出身でペーパーだけれども栄養士の資格をもっています。現在は製薬会社のお仕事をされていまして、以前聞いた話だと実験用マウスなどを使用して研究に励んでいるとの事です。現在は薬が発売された後の有効性・安全性情報を集めたり調査する部署に配属されているそうです。私と違って彼女は優秀ですから。大学時代は東京農業大学の農友会のマンドリン部に所属していました。私は音楽とは縁の無い生活を過ごしていたのですが、入学式に何の部活かも聞かされずに勧誘され部室に行ってはお菓子を食べお話をしてお昼ご飯をご馳走になったりいつの間にか部員になっていました。橋本さんは当時短大で友人の紹介でマンドリン部に入部しました。のちに編入試験に合格して無事に一緒に卒業することが叶いました。家族でも青森県に旅行に来てくれたりと大変お世話になっております。以下のレシピ・画像は橋本佳子さんの承諾を得て掲載させていただいております。宜しくお願い致します。
酒粕のブランマンジェの材料
材料(90ccのカップで7~8個分)
【酒粕のブランマンジェ】
●牛乳 500cc
●生クリーム 100cc
●グラニュー糖 50g
●酒粕 50g(菊乃井の押粕・大吟醸を使用)
●ゼラチン 8g(ふやかさないでよいタイプ、スーパーで売ってます)
【こし餡ソース】
●こし餡(市販品) 100g
●水(お湯) 大さじ3
●コーンスターチ 大さじ1
以上のものをまずはご用意くださいね。
酒粕のブランマンジェの作り方
【酒粕のブランマンジェ】
①鍋に牛乳、グラニュー糖を入れて温める。②酒粕を味噌こし器などで濾しながら加える。(押粕は板粕よりすぐに濾せて簡単です)③とろ火で沸騰させないよう、かき混ぜながら10分くらい温める(味が馴染みます)④ゼラチンを③に加えて溶かす。⑤生クリームを④に入れて混ぜる。⑥鍋を火から下ろし、容器に流して冷蔵庫で冷やし固める。鍋より一回り大きい容器に水を張って、鍋を浸けてあら熱をとってから容器に入れると早く固まります。
【こし餡ソース】
①耐熱ボウルにこし餡と水(お湯)を入れて混ぜ、電子レンジでぷつぷつ泡が出るまで温める。②コーンスターチを同量の水で溶き①に入れて混ぜる。③冷ましておく。お皿に酒粕のブランマンジェをのせ、こし餡ソースをかける。★大吟醸の押粕はほどよい甘味があるので、グラニュー糖を控えめにしてます。こし餡ソースをかけない、または甘めが好きならグラニュー糖を30gくらい増量してください。
酒粕のブランマンジェ仕上がりを見てみましょう
★写真は、市販の赤・黄色の羊羮を型で抜いてブランマンジェに乗せました。真っ白なブランマンジェに紅葉が映えます。なんで素敵な画像でしょう「もみじ」や「いちょう」のアクセントも絶妙に見映えのある商品に仕上がっています。赤い紅葉はさくらんぼ味、黄色い銀杏は栗味だそうです。
酒粕のブランマンジェ橋本さんの食べた感想
酒粕のブランマンジェ私が食べた感想
今回使用の鳴海醸造店押粕の販売は?
こちらで販売しております。
https://furusatobin.jp/kikunoi/
画面下の方に押粕が販売しております。今回使用の押粕は大吟醸押粕1kg 500円(税込)で販売しております。
その他の酒粕レシピ
酒粕の効能
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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