先日酒母の仕込が始まりました。白米の量は70kgなので蒸す作業は小釜で作業しました。
蒸しの作業
純米吟醸の米を操作しているので、白米を浸漬しての水分量と蒸した後の水分量はデータにとってあります。良い蒸米が仕上がりました。
酒母2日目
中央の部分の拡大ですが、泡が出ています。
酵母が活躍していて発酵の初期の段階です。米は「華想い」50%の精米歩合です。昨年に比べて米が溶けにくい傾向にあります。米のとれる場所や造り方によってばらつきがあるようですが、ボチボチ時間を作って酒造ブログをあげたいと思います。
何の日本酒になるの?
答えは、稲村屋純米吟醸です。
稲村屋 https://narumijozoten.com/inamuraya/
【過去のアーカイブ】
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏