令和1年初蒸しが昨日行われました。
米は昨日洗米した青森県産「華想い」です。
精米歩合は、50%で純米吟醸用に使用します。

小釜での蒸しの様子!
かなりのピンボケ( ;∀;) すみません( ;∀;) あるいは芸術的なぼかし(笑)
良い蒸米が仕上がりました。

蒸した米は、布にさらしてさまします。
目的の温度まで手を加えさまして、麹室へ入ります。
麹室で種麹を振り、麹をつくる作業になります。
麹室の中は32℃くらい。
酒造の作業場はおおよそ2℃くらい!
気温の差に気を付けて作業しなければなりません。
今年も安全第一・怪我の無いように心掛けて作業を行います。
【過去のアーカイブ】
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏