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2018 黒石地酒をたしなむ会11月例会

毎月第三水曜日は、黒石地酒をたしなむ会がグリーンパレス松安閣であります。今回は、開催前に役員会もあるということなので理事の私も出席させて頂きました。午後6時30分会長の音頭で乾杯が始まります。参加者は、37名。

地酒をたしなむ会の会長村上さん。乾杯の前に挨拶があり乾杯をします。

会歌は、作曲家でもある千葉勝弘さんが歌ってくれました。

SAKE・らぶ・黒石

『浅瀬石 じょんから 情け川
ほろ酔い 千鳥のふたり連れ
影も揺れてる うなり節
たまにゃ 手しゃくの コップ酒
(ソーレ)ぐーっと一杯
きょうは地酒に身をまかす』
いい歌です。みんなも一緒に唄います。
本来は、亀吉さんが蔵元挨拶をするのですが、欠席でしたので私から最近の蔵元事情をお話しさせて頂きました。黒石の酒造りは、蔵人が出稼ぎに行く「りんご農家」が多いのでスタートが遅い現状。造りに対する意気込みなどを話させて頂きました。

本日の乾杯酒は、中村酒造の亀吉吟醸

当社、「菊乃井」と「亀吉」交代でお酒の番が来ます。

松安閣さんの料理。お酒と料理と会場費で男性3,000円、女性2,500円はお得。

うまい酒を飲んで笑顔もほころびます。

会の終盤には、もう一つの会歌「酒・のれん」を会員が歌います。

今年は、菊乃井座敷特別例会・7月例会に続き参加させて頂きました。皆さんにお酌も出来お話しも出来楽しい会でした。青森県黒石の日本酒・地酒を愛して頂き誠にありがとうございます。2019年は、黒石地酒をたしなむ会の創立50周年があります。地酒を愛する人が支えてくれて感謝しております。

 

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