ブログ

もやしもん×ICHI-GO-CAN(一合缶)

農大所縁の酒蔵が集う。「もやしもん×ICHI-GO-CAN(一合缶)」コラボ・リターンズの告知が始まりました。
告知スタートは、2022年7月8日(金)0:00~になります。また最終日は、8月11日(木)23:59になります。

販売先は、https://camp-fire.jp/projects/view/581293

ブログの後半に鳴海醸造店からどのようにして一合缶に詰められるか説明していますのでご覧くださいね。

もやしもん×ICHI-GO-CAN(一合缶)

もやしもん×ICHI-GO-CAN(一合缶)

もやしもん×ICHI-GO-CAN(一合缶)のPOPになります。右側から佐賀県の天吹酒造の「天吹」、埼玉県の松岡醸造の「帝松」、徳島県の三芳菊酒造の「三芳菊」、青森県の鳴海醸造店の「菊乃井」になります。
菊乃井は、純米大吟醸の日本酒になります。青森県酒造好適米を100%使用しています。精米歩合は50%で丁寧に発酵管理した日本酒になります。酒質としては香り高かめで淡麗タイプの軸によっています。
CAMPFIRE(キャンプファイヤ)によるクラウドファンディング方式の販売になります。目標金額は、300万円みたいです。

もやしもんとは?

もやしもんの漫画は知っていますか?私はあるのは知っていますが、実際に見たことは残念ながらありませんでした。機会があればぜひ読ませて頂きます。

「菌」が肉眼で見える不思議な体質の主人公、沢木層惣右衛門直保。
農大に入学した彼を待っていたのは、仲間たちとの波乱万丈な学生生活だった!
直保の幼馴染で造り酒屋の息子、結城蛍。ボンデージファッションの院生、長谷川遥。そして発酵食品の権威で謎だらけの教授・樹慶蔵。その個性的な面々と繰り広げられる直保の農大生活を描いた漫画です。
©石川雅之/講談社

ICHI-GO-CAN(一合缶)の詰めは?

ICHI-GO-CAN(一合缶)の詰めは、どのようにして行われているのでしょうか?鳴海醸造店には、残念ながら缶の詰める機械はありませんでした。
埼玉県の松岡醸造に未納税移出して詰めて頂きます。今回輸送するのは、1,000L入るMAXICON(マキシコン)という液体の輸送用の容器で送ります。初めてのことなのでいろいろと心配事があるのですが何とかなりそうです。

MAXICON(マキシコン)の画像

MAXICON(マキシコン)組み立てた様子

MAXICON(マキシコン)組み立てた様子です。説明書をしっかりと読んで組み立てました。また動画も3回見ました。

MAXICON(マキシコン)の使用方法

MAXICON(マキシコン)の使用方法

MAXICON(マキシコン)の使用方法になります。排出口のセットをした後、ツメをかませるのが1つのポイントですね。すべての金具がロックされた状態かも念入りにチェックしました。上記のような輸送ポンプは無いので小型のポンプでゆっくりと袋に入れて行きました。

MAXICONマキシコンの充填の動画

MAXICON(マキシコン)充填後の様子

MAXICON(マキシコン)充填後の様子

MAXICON(マキシコン)充填後の様子になります。袋が破けないか心配でしたが丈夫に出来ています。ただし、先のとんがったものですとすぐに穴があきます。ご注意くださいね。四隅の角がもっと上面にくればもっと良かったのですが、1,000L以上何とか入りました。
この後、上面に最後の蓋をして金具でロックしました。

MAXICON(マキシコン)でいよいよ輸送

MAXICON(マキシコン)でいよいよ輸送

MAXICON(マキシコン)でいよいよ輸送することになりました。最後まで油断大敵です。輸送は、クール便で単独チャーター貨物になりました。
料金は割高ですが、この時期非常に暑いし、トラックの中だとまたかなり温度が上昇するのでやむを得ません。
日本酒の大敵は、高温・直射日光になります。瓶詰めする時は熱酒器で65℃以上まで上げて詰められますが、当社では扇風機をあてて
フォークリフトは、同じ町内の岩崎材木店にお願いして借用しております。いつもありがとうございます。

輸送用のチャーター便到着

当初14時~15時の予定でしたが、15時から16時に変更になりました。トラックが遅れているとの連絡があったのです。でも15時13分には到着しました。

クール便のトラック到着しました。

クール便のトラック到着しました。鳴海醸造店の裏の駐車場狭いのでようやくバックで大型トラック入ってきました。扉を空けるとひんやりとしていました。
クール便のトラックですからね。

マキシコンを搭載

マキシコンを搭載するところです。最後に失敗しないように注意しなければならないですね。運転手は、フォークリフトの免許を持っている授業員の田辺さんになります。

マキシコン積載完了

マキシコン積載完了しました。でもこれから固定の作業が始まります。

運送会社は、東亜運輸倉庫のトラックです。

運送会社は、東亜運輸倉庫のトラックです。

マキシコンの固定の作業

マキシコンの固定の作業です。ブレーキをかけてトラック前面に行ったら大変ですからね。また、後ろにも行かないようにバンドで固定しました。
冷蔵庫の温度は0℃~5℃で設定され7月11日には埼玉県の松岡醸造に到着する予定です。
ちなみに缶詰め作業は翌日12日に行う予定です。
お楽しみにしてくださいね。

もやしもん×ICHI-GO-CAN(一合缶)の販売は?

https://camp-fire.jp/projects/view/581293

今回もやしもんなので鳴海醸造店での販売は、なしになります。上記サイトからご購入くださいね。
いろんな申込方がありますね。4種類を1本づつのタイプ。また、それに特製グラスが付いたタイプ。また、4種類を複数本のタイプありますね。
複数購入で1本は保存用、そして1本は自分用、そして他はプレゼント用ってのもありですよね。限定本数ではありますのでお早めにご購入くださいね。

関連する過去のアーカイブ

菊乃井純米大吟醸180mlアルミ缶 ICHI-GO-CAN

2019 クラウドファンディング 東京農業大学後継ぎ日本酒

2020 全国の酒蔵が新型コロナウイルス危機に協働で立ち向かう 菊乃井

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

Facebookページ・Instagramのフォローもよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/narumijozoten/
https://www.instagram.com/kikunoi1806/