2022年の酒粕が発売になりました。酒粕には、板粕(いたかす)と練粕(ねりかす)があります。現在販売しているのは板粕になります。用途は、甘酒や粕汁にご利用できます。
板粕の上手な使い方
板粕の上手な使い方 |
(株)鳴海醸造店 |
●甘酒 |
<材料>・板粕30g・砂糖大さじ1・お湯200ml ・塩少々・生姜1かけら |
<作り方> |
①鍋にお湯を沸かし、沸騰してきたら板粕をちぎるように入れます。 |
②好みで生姜を1かけら入れます。 |
③板粕が柔らかくなり全体になじむように混ぜ合わせます。 |
④板粕が溶けたら砂糖を入れて全体になじませ、仕上げに塩少々入れて出来上がりです。 |
●粕汁 |
<材料4人分>・酒粕100g ・塩・だし(煮干) ・水・高菜など・油揚げなど |
<作り方> |
①水に酒粕・だしを入れ、温めてゆっくり砕きながら溶かす。(時間をかけてアルコール分をなるべく飛ばすと美味しくなる。) |
②酒粕のかたまりがなくなったら、お好みで高菜・油揚げを入れて塩で味を調整する。 |
③お椀にもり、お好みで七味唐辛子を加える。 |
鳴海醸造店での板粕の販売状況
鳴海醸造店での板粕の販売状況になります。毎年板粕の発売を待ち望んでいるお客様がいます。車で鳴海醸造店の前を通るたびに「板粕発売中」のPOPを探している方もいるようです。寒い時には粕で作った甘酒や粕汁は温まります。仕込みの途中でもろみの上槽が切れる場合、板粕も切れる場合があります。必要な方はお早めにお願い致します。
過去の酒粕のアーカイブ
菊乃井板粕の販売は?
オンラインショップは、1月17日又は18日頃から購入可能です。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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