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わっち!!鉄マンの食探 鳴海醸造店 酒粕

2月1日に【ATV青森テレビのわっち!!】の番組内の鉄マンの食探(てつまんのしょくたん)の取材が鳴海醸造店で行われました。食探とは、地元の美味しい食材を探すという意味だと思います。テレビでは令和3年2月17日に放映されました。観てくれた方はありがとうございました。また青森県外で観れなかった方のために詳しくブログで掲載します。雰囲気を味わってくださいね。仕込み蔵では履物を履き替えして、手を消毒して現場に入りました。

わっち!!

鳴海醸造店に鉄マン酒蔵見学

今回は特別に蔵見学をしました。普段酒造りの時期は行っておりません。

鉄マンさん

素材は、いいのですがややピンボケしてしまいました。白米を蒸す状態や放冷機で麹菌を振りかき混ぜる作業がテレビ放映されました。また、エアーシューターにより蒸した白米を冷やしてタンクまで輸送する場面もありました。そして醪(もろみ)を搾る薮田(ヤブタ)の機械。このアコーディオン状の薮田の機械に醪を入れて空気圧で日本酒と酒粕に分けられるのですと鳴海社長のコメントが入りました。

鳴海醸造店店頭にて

撮影スタッフ

撮影スタッフ総勢5名です。番組でワーたくさんの日本酒があるんですね!何種類の日本酒があるのですとの問いかけに約20種類ですと答えました。今の時期お勧めの商品はとのことで稲村屋特別純米酒を試飲して頂きました。鉄マンさんのコメント甘い香りがしますね!飲んでみてフルーティーでほろ苦い感じもしてうまいとのことです。「うまい」をいただきました。この振りは鉄マンさんの名場面です。岩木山に向かって「うまいをいただきました」と叫びたかったです。

稲村屋特別純米酒

稲村屋特別純米酒 魅力 

鉄満堂にて取材

鉄満堂にて取材

鉄マン率いるロックバンド「ホイドーズ」のベースストで鉄満堂のスタッフ石鍋秀明さんです。みんなにナベさんと呼ばれています。アシスタント役で番組に登場しました。今回は酒粕(板粕)を使用して「とりちゃんこ」を作るみたいです。酒粕を利用するので名付けて「サカガスーラーとりちゃんこ」鉄マンさん命名。達筆で用紙にも書き込まれていました。

サカガスーラーとりちゃんこ

サカガスーラーとりちゃんこ

酒粕を使用して作った鍋です。アシスタントのナベさんが作りました。

器にもった状態

サカガスーラーとりちゃんこレシピ

石鍋秀明さんからのレシピになります。用意するものは、菊乃井の板粕500g、鳥の手羽先、白味噌、おろし生姜、豆板醬、コチュジャン、醤油、お酢、卵、万能ねぎです。その他お好みで椎茸やもやしをご用意ください。最初に鳥の手羽先の下ごしらえです。手羽先のスジをハサミで切ります。手羽先の関節を折ります。ここでは、ブルースリーの場面で流れる音楽がBGMが登場、『ターン、タタン、わぁちょう♪』たぶん出汁が出やすいようにとのことだと思います。沸騰したお湯に鳥の手羽先を入れて約10分煮ます。出汁をとります。いったん茹で上がったら、手羽先を取り出します。出汁のでたお湯に板粕を入れて溶かします。この時は約300g使用しました。酒粕が溶けましたら白味噌50g、おろし生姜大さじ2杯、豆板醬大さじ2杯、コチュジャン大さじ2杯、醬油少々、お酢大さじ2杯、卵を溶いて入れます。そして鳥の手羽先を戻して煮込みます。最後に万能ねぎを散らして完成です。お好みによりもやしや椎茸を入れてもいいみたいです。

サカガスーラーとりちゃんこ食べた感想

酸辣湯(スーラ―タンメン)風です。お酢のポイントが高いですね!酒粕が苦手な方でもお勧めできる仕上がりでした。辛みと甘みが調和し、程よい酸味もたまらなくいいです。
皆様もぜひお試しください。鳴海社長のコメント、当社の酒粕でこんな美味しい食べ物を作っていただきありがとうございました。鉄マンは「おいしいをいただきました。」と鉄満堂の外に行き岩木山に向かって「おいしいをいただきました。」と叫びました。

鉄マンの食探鳴海醸造店の放映日

鉄マンの食探放映予定日
令和3年2月17日(水)ATVわっち!!16:50~
青森県内の番組になります。

鉄満堂にてライブ

鉄満堂さん

鉄マンの食探のエンディングテーマ「タンタン食探」いい歌ですね。『なんかいいことないかな、なんかいいことないかな』♪

酒粕を使ったラーメン鉄満堂

鳴海醸造店の酒粕を使ったラーメンが番組終了後、2月18日~期間限定で食べれるみたいです。今回のサカガスーラーとりちゃんこのスープで食べれるみたいです。おいしいから絶対行きたいな!

お問い合わせ みそラーメン くろいし鉄満堂
住所 黒石市上町61-5
電話 0172-53-6225
定休日 月曜日
駐車場 有り(10台)

番組で紹介の板粕販売

https://furusatobin.jp/kikunoi/

菊乃井の板粕(甘酒・粕汁)用をご注文ください。
鳴海醸造店の店頭でも3月中旬頃まで販売しております。

2020 酒粕のパワーにあっぱれ

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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