弊社の酒造り期間は11月中旬より準備を始め12月~3月が最盛期、そして4月中旬にかけて器具の洗浄・後片付けが行われます。冬場の最盛期には地元のりんご農家・左官屋・大工など冬期間仕事が少ない人を6~7名ほど雇っており年間の正社員と共に酒造りを行っています。
よく聞かれますが、「酒を造っていない時は何をしているの?」
酒造時期以外は人手も少なくなり、お酒の濾過・空瓶洗い・瓶詰め・ラベル貼りなど仕事はたくさんあります。それに加えて酒造りに関するメンテナンスも行っております。
今回はお酒を搾る機械を紹介させて頂きます。弊社にある機械は薮田というメーカーのもので昭和50年10月に購入致しました。年齢でいくと42歳で働き盛りです。
この度ペンキを塗り再生致しました。
もろみ(米・米こうじ・水で酵母により発酵してアルコールが出て搾れる前の状態)
濾す作業がないと日本酒になりません。搾ることにより日本酒と酒粕に分けられます。
https://narumijozoten.com/blog/6022/
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏