菊乃井こと、鳴海醸造店は只今大吟醸・純米大吟醸の仕込の真っ只中、使用米は、山田錦。稲村屋文四郎になる仕込です。令和2年1月12日の日記です。
稲村屋文四郎 https://narumijozoten.com/bunshiro/
もろみ日数は、11日目と7日目です。今年は米が溶けない傾向にあります。上槽は予定より早めになりそうです。
アルミの容器に氷を入れて冷やします。最高温度を抑えるためです。非常に原始的です。
設備が整っていませんが、マットを着せたり、脱がせたり、下ろしたり、氷の容器を入れたりとしています。もろみを搾る木綿の袋は明日煮て、それ以降毎日洗濯します。今年も納得のいく日本酒造りに頑張っていきたいと思います。
ブログの更新が少ないですが、酒造り頑張っていると思ってください。OFFの時期は、ブログ頑張りますからね。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏