2025(令7)4月25日(金)稲村屋吟烏帽子50が発売されます。お近くの稲村屋特約店でお買い求めください。「稲村屋」とは鳴海醸造店の商品のブランド名です。苗字帯刀が許されなかった時代に商売を始める時にいただいた「商号」です。「稲村」の地は現在でも存在していて凶作の時でも収量がある縁起の良い場所です。言を担いで「商号」にしたと聞いています。
稲村屋吟烏帽子50の画像

稲村屋吟烏帽子50の画像
稲村屋吟烏帽子50の画像です。商品名は「稲村屋吟烏帽子50」です。「いなむらやぎんえぼしごじゅう」と読みます。特定名称の表示は敢えてしていません。原材料名の表示を見ると「米(国産)、米こうじ(国産米)」の表示があります。このことにより「純米系」の日本酒ということが分かります。精米歩合を見ると50%の表示があります。精米歩合が50%以下だと「大吟醸」です。よって「純米大吟醸」ということになります。精米歩合が50%でも「純米吟醸」と表示しても構いません。「純米大吟醸」なのか「純米吟醸」なのかはあなたが飲んで決めてください。
1.8Lはグリーン瓶で720mlは黒瓶です。ラベルのところをズームアップしてみましょう。
稲村屋吟烏帽子50のズームアップ画像

稲村屋吟烏帽子50のズームアップ画像
稲村屋吟烏帽子50のズームアップ画像です。エンジ色のベースに金箔押しで「稲村屋」の文字があります。ラベルの右側に何かしら絵が書いてありますね。「竹の皮に入っているちまき」でしょうかね。いやいやこれは「烏帽子(えぼし)」です。青森県酒造好適米の「吟烏帽子」の命名の由来は青森県八戸市で行われる「えんぶり」という豊作祈願の祭りに使用される烏帽子です。「吟烏帽子」の米は青森県内の「山背(やませ)」の吹く土地で栽培されるのが作付け条件です。よって「吟醸」の頭文字と合わせて「吟烏帽子」となりました。容量は、1800mLと720mLの2種類です。
稲村屋吟烏帽子50の規格
稲村屋吟烏帽子50の規格です。アルコール度数は16.5度です。(ラベルの表示は16度)ラベル表示の16度とは、アルコール度15.1度~16.9度までの商品の表示ができます。日本酒度は-6(マイナス6)と甘めです。酸度は1.65です。アミノ酸は1.6です。使用米は、青森県酒造好適米「吟烏帽子」100%使用しています。精米歩合は50%です。
稲村屋吟烏帽子50の目安飲用温度は?
稲村屋吟烏帽子50の目安飲用温度は8~15℃です。(鳴海季輝)
稲村屋吟烏帽子50のコメント
こちらも鳴海季輝によるコメントです。
冷えたお酒は白ワインのような香りが引き立ち、味の透明感があります。冷から常温にもどりつつある温度帯になると口当たりは柔らかくそれでいて米の旨味が凝縮されじっくり味わって飲んでいただけます。温度帯による変化をお楽しみください。
稲村屋吟烏帽子50に合うおすすめの料理
こちらも鳴海季輝によるコメントです。稲村屋吟烏帽子50に合うおすすめの料理は淡白なお刺身、山菜の天ぷらです。
稲村屋吟烏帽子50の価格は
稲村屋吟烏帽子50の価格は1800mLで3,960円(税込み)、720mL です。1,980円(税込み)です。お近くの稲村屋特約店にてお問い合わせください。数量限定のため無くなり次第終了となります。発売日は、令和7年4月25日(金)からとなります。
稲村屋吟烏帽子50の詰め本数
稲村屋吟烏帽子50は数量限定となり1,800mlで350本、720mlで1200本です。
稲村屋吟烏帽子50記事広告のお知らせ
稲村屋吟烏帽子50の紹介が青森県内の新聞社で記事広告として掲載されます。
東奥日報社は令和7年4月25日(金)予定
陸奥新報社は令和7年4月25日(金)予定
津軽新聞社は令和7年4月25日(金)予定
2025(令7)稲村屋吟烏帽子50発売、総括
2025(令7)稲村屋吟烏帽子50発売、総括。今年も青森県産酒造好適米の「吟烏帽子」を使用して日本酒を造りました。杜氏が丹精込めて仕込んだ日本酒をぜひご賞味ください。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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