黒石地酒をたしなむ会6月例会が6月19日(第3水曜日)にグリーンパレス松安閣で18:30から行われました。今回はお試し会員・新入会員を含めて47名の参加でした。担当は株式会社鳴海醸造店の日本酒です。その内容を簡単にブログにしました。
2024(令6)黒石地酒をたしなむ会6月例会の乾杯酒
2024(令6)黒石地酒をたしなむ会6月例会の乾杯酒は左側の菊乃井純米大吟醸原酒です。現在鳴海醸造店の店頭ではルリ色の瓶を販売していますが例会は黒瓶にしました。瓶のリユースの観点からです。鳴海醸造店の店頭でした買えない日本酒です。アルコール度は17.5度の表示ですが実際は18.2度もあります。アルコール度17.5の表示はアルコール16.5度から18.4度までのものはそのように表示できるのです。日本酒度は+3.5(プラスサンテンゴ)とやや辛口です。酸度は1.85でアミノ酸は1.15です。日本酒の説明の中で使用米は「華想い」を100%使用しているとお話しました。中央の菊乃井純米吟醸津軽の吟は以前はピンクフロストの瓶を使用していましたが瓶の値上げのため茶色を使用して価格を抑えています。右側は菊乃井本醸造冷用酒です。こちらは鳴海醸造店の例会では必須の商品です。その他に燗酒が好きなテーブル席には菊乃井上撰180mlが用意されます。
2024(令6)黒石地酒をたしなむ会6月例会の料理
2024(令6)黒石地酒をたしなむ会6月例会の料理です。せっかくなので鳴海醸造店の商品も一緒に撮影しました。グリーンパレス松安閣さんではお水も用意してくれます。「やわらぎ水」ですね。有難いです。日本酒を飲む途中に水も飲んで酔いすぎないようにしています。
黒石地酒をたしなむ会、会長挨拶
黒石地酒をたしなむ会、会長挨拶です。この日は青森県内の造り酒屋の年数を説明していただきました。鳴海醸造店は創業してから218年。稲垣に所在していた竹浪酒造店は板柳町に移転することを新聞の記事を交え説明して竹浪酒造店は古い歴史があるとのことです。
黒石地酒をたしなむ会、会歌斉唱
黒石地酒をたしなむ会、会歌斉唱です。歌は「SAKE・らぶ・黒石」です。会員の皆さんも一緒に歌いました。
黒石地酒をたしなむ会、新入会員の挨拶
黒石地酒をたしなむ会、新入会員の挨拶です。写真は黒石市議会議員の三上廣大さんです。今回新入会員が多く5名でした。いや7名かな?お試し会員を辞めていきなり正会員になった人もいました。
黒石地酒をたしなむ会、酒のれん
黒石地酒をたしなむ会、酒のれんは飯田さんと小友さんのデュエットです。
黒石地酒をたしなむ会の中締め
黒石地酒をたしなむ会の中締めは陸奥新報社黒石支社の支社長の福士さんです。6月9日に行われた特別例会を新聞の記事にしていただいたこともあり中締めに指名されました。一丁締めで締めくくりました。
グリーンパレス松安閣の1階玄関すぐの光景
グリーンパレス松安閣の1階玄関すぐの光景です。今回はアジサイがキレイに飾られていました。
2024(令6)黒石地酒をたしなむ会6月例会総括
今回は47名と稀にみる大人数した。限定酒が飲めるのとお客様も大変喜んでいただけたと思います。ご参加いただいた皆様大変ありがとうございました。
黒石地酒をたしなむ会の入会について
黒石地酒をたしなむ会の入会について令和6年より年会費が一律3,000円となりました。会員には往復はがきが届き出欠の連絡をします。出席時、男性4,000円・女性3,500円となります。どんな感じの会か試してみる「お試し会員」で1回のみ参加することができます。この時は年会費は不要で会費のみのお支払いとなります。会に参加するには必ず紹介者が必要となりますのでご了承ください。
関連する過去のアーカイブ
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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