青森県産清酒令和6年新酒鑑評会が令和6年3月7日(木)にアップルパレス青森で行われました。その内容を簡単にブログにしました。
青森県産清酒令和6年新酒鑑評会の看板
青森県産清酒令和6年新酒鑑評会のきき酒の方法
青森県産清酒令和6年新酒鑑評会のきき酒の方法です。プラカップの香りが飛ばないようにプラカップの高さに合うトレイを40個購入しました。その上にクリアファイルを半分に切ってのせました。前回はサランラップでやりましたがお酒がこぼれるや剝がしにくいなどの欠点がありました。審査員は仙台国税局鑑定官室室長の佐藤泰崇様をはじめオブザーバーを含めて16名でした。最初に審査員自体が16人分の酒を注いでからの準備が必要となりました。
青森県産清酒令和6年新酒鑑評会のきき酒の方法です。500mlのアール瓶にはアルミホイルが巻かれて銘柄が分からない状態です。またキャップも統一して黒の無地に交換して行われました。
2024(令6)青森県新酒鑑評会吟醸の部の審査結果
金賞受賞の蔵は2024(令6)青森県新酒鑑評会吟醸の部ですが出品製造場が13場で34点です。、株式会社西田酒造店、桃川株式会社、株式会社鳴海醸造店、株式会社中村亀吉、株式会社松緑酒造、三浦酒造株式会社、八戸酒類株式会社五戸工場でした。
2024(令6)青森県新酒鑑評会吟醸の部、鳴海醸造店の画像
2024(令6)青森県新酒鑑評会吟醸の部、鳴海醸造店の画像です。3点中2点が金賞受賞です。ありがとうございます。
2024(令6)青森県新酒鑑評会純米の部の審査結果
金賞受賞の蔵は2024(令6)青森県新酒鑑評会純米の部ですが出品製造場が13場で24点です。、株式会社西田酒造店、桃川株式会社、六花酒造株式会社、三浦酒造株式会社です。
2024(令6)青森県新酒鑑評会純米の部の画像
2024(令6)青森県新酒鑑評会純米の部の画像です。残念ながら金賞受賞はかないませんでした。秋は頑張りたいと思います。
技術委員会で青森生もとの呼称について会議
技術委員会で青森生もとの呼称について会議しました。応募されたのは9点。
1.青森classic SYUBO
2.あおもと
3.AOMOTO
4.青もと(もとは酉へんに元)
5.まほろば木霊(こだま)もと(もとは酉へんに元)
6.白神Leuconostoc(ロイコノストック)もと(もとは酉へんに元)
7.八甲田Leuconostoc(ロイコノストック)もと(もとは酉へんに元)
8.青森乳酸菌仕込み
9.森の乳酸菌
以上でした。2.3.4は同じなので一括りしました。もし青もとに決まったらどの表示にするかを決めるとのことでした。
技術委員が一人2挙手で「青もと」と「まほろば木霊(こだま)もと」が共に4票を飾りました。「まほろば」は青森県の酵母でも広く使用され青森らしさがある。
木霊(こだま)のイメージはあまり良くないとの意見。
8.青森乳酸菌仕込みの「青森」の部分を「まほろば」にしてはとの意見があり、「青もと」と「まほろば乳酸菌仕込み」又は「「まほろば乳酸菌もと」の決審が行われた。
「まほろば乳酸菌仕込み」又は「「まほろば乳酸菌もと」を理事会に持って行き決定してもらうことになりました。
理事会の協議により青森生もとの呼称は「まほろば乳酸菌仕込み」に決定しました。
(2024年3月)
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創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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