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鳴海醸造店の瓶詰め作業

鳴海醸造店の瓶詰めの様子です。

菊乃井 https://narumijozoten.com/kikunoi/

瓶は、回収瓶を洗瓶機で洗いリユースしています。

鳴海醸造店の瓶詰め作業

1800mlの瓶詰め作業の様子

こちらの機械は「レイメイ」という機械です。手作業により瓶を供給しています。瓶の上のノズルから熱酒が供給されて丁度良い入見で止まる仕組みになっています。

画面手前がレイメイの瓶詰め機、奥が熱酒器。

瓶詰めは、濾過したお酒を上の小さいタンクに上げて落下式で、熱酒器に落とします。熱酒器でお湯を沸かして中の蛇管をお酒がとおり加熱されます。出口の温度が65度以上70度未満になるように調節を行います。加熱したお酒を瓶詰めすることで殺菌されます。一升瓶の蓋の開栓時、「ポーン」と音が出るのを聞いたことはないでしょうか?一升瓶の上側の部分は真空状態になっているのです。上の機械は、レイメイという瓶詰め機です。,800ml・720ml・300ml・180mlと高さを調節すればどれでも詰められます。1,800mlで1時間に約300本瓶詰め出来ます。小瓶はもっと多く瓶詰め出来ます。瓶詰めした後、王冠で打栓して⇒検瓶(異物がないか確認)⇒ラベルを貼り出荷となります。

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏