こちらの日記は、令和1年12月25日付のものになります。吟醸酒の玉泡を紹介します。
華想い50%精米歩合、今日で7日目です。2日前から吟醸の香りが漂っています。美味しそうです。
手前にあるのは小玉(小さい玉泡)です。奥の方は中玉くらいかな?アップするとでうでしょうか?
玉泡の出るのは良いお酒ができる前兆ともいいます。また、硫化臭のでるもろみも良いお酒ができる前兆です。硫化臭とは、字の如く硫黄に似たにおいです。出る時期も限られています。もちろん、搾った後は残りません。今年の稲村屋純米吟醸楽しみにしてください。
まだまだ油断は禁物ですが頑張ります。
稲村屋 https://narumijozoten.com/inamuraya/
【過去のアーカイブ】
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏