平成30年11月5日(月)弘前市のキャッスルホテルに於いて
第41回 日本酒を10倍楽しむ会が平川市のかがや酒店合同会社様の主催で行われました。お客様は全部で100名強でした。毎年年2回開催されています。弊社が参加するのは今年で3年目になります。社長の須藤友之さんから最初に挨拶がありました。次に各蔵元がステージに上がり自己紹介と本日のお酒の説明を簡単にしました。乾杯の音頭はかがや酒店の友人が行いました。乾杯酒は、予め各テーブルのグラスに注がれており、その日本酒と同じお酒を95種類の中から当てるというきき酒も行っていました。日本酒の香りを嗅ぎ、味わいを記憶して行うものです。今回は、今までにないお酒の量で全部で95種類のお酒がテーブルに並べられました。
出品の酒造会社は、西田酒造店・御代桜醸造(岐阜県)・玉田酒造店・鳴海醸造店・鳩正宗・八戸酒造・木村酒造(秋田県)・白神酒造・尾崎酒造・安本酒造(福井県)・六花酒造・菊駒酒造・美吉野醸造(奈良県)・緑川酒造(新潟県)以上14蔵。
稲村屋 https://narumijozoten.com/inamuraya/
稲村屋文四郎 https://narumijozoten.com/bunshiro/
菊乃井 https://narumijozoten.com/kikunoi/
今回は95種類の日本酒が並び職業柄きき酒を試みました。普段は、口に含んでから吐き出しているので可能ですが、さすがに吐き出すことは誰もしていませんでした。青森県内そしてががや酒店合同会社とのお付き合いのある県外のお酒ですが、それぞれ特徴があり個性のあるお酒が多くみれました。この時期にもう新酒を何点か出している蔵元も2社ありました。新酒ならではの荒々しさと秋に熟成してまろみのある日本酒が非常に対象的だなという印象が深かったです。
過去のアーカイブ
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏