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2024(令6)全国新酒鑑評会 出品酒持寄研究会

令和5酒造年度全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会が令和6年3月21日(木)に弘前工業研究所で開催されました。出品製造場は、(株)西田酒造店、鳩正宗(株)、桃川(株)、(株)鳴海醸造店、(株)中村亀吉、六花酒造(株)、(株)カネタ玉田酒造店、八戸酒類(株)五戸工場、八戸酒造(株)の9蔵で合計出品点数36点が審査されました。

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会の会場

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会の会場

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会の会場の弘前工業研究所です。

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会使用カップなど

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会使用カップなど

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会使用カップなどです。今回から蔵元が有料になったので全国新酒鑑評会で使用のプラカップと蓋を購入して全国の審査と同様の形で行いました。全国新酒鑑評会で使用のプラカップ・蓋は結構高額なのですが出品料をあてがいました。

2024(令6)全国新酒鑑評会で使用されているプラカップ

2024(令6)全国新酒鑑評会で使用されているプラカップです。結構頑丈です。容量の目盛りがついています。今回は30mmで注ぎました。

審査員の机の状態

審査員の机の状態です。酒を吐き捨てる容器や紙ふきん、ウエットティッシュ、審査用の用紙などがあります。

審査用の酒を注いだ状態

審査用の酒を注いだ状態です。審査員はオブザーバーを含めて14名です。14個のプラカップがあります。反省点としてはプラカップの上に暗番を書いた方が間違いがないということです。

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会の審査員

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会の審査員ですが県外からは岩手県工業技術センター醸造技術部の部長平野高広様、福島県酒造組合の特別顧問の鈴木賢二様に参加いただきました。ほか工業技術センターの先生3名、コンテ代表の村中文人様、青森県酒造組合の技術委員のメンバーで行いました。

2024(令6)全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会、総括

全国新酒鑑評会出品酒持寄研究会を行い全国に出品してより多くの蔵が金賞受賞できれば光栄です。

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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