青森県北津軽郡鶴田町の「ふく」さんことTakao Fukushiさんが令和4年1月27日に来店頂きました。
鳴海醸造店の商品を扱って頂いている鶴田町の小料理ふくさんが来店頂きました。午後は小料理屋の仕込ということで午前中指定でした。午前中は比較的忙しいのでこちらの都合で日にちを指定させて頂きました。
2022鳴海醸造店の酒造り
普段は、仕込みの一員として作業前に石鹸で手を洗いアルコールで消毒しているので携帯電話での撮影は遠慮していました。今回は福士さんを案内するために外野にまわり、折角の機会なので作業を撮影しました。今日は大釜はお休みです。左手の小釜の出番です。小釜は白米200kgまでの容量が蒸すことができます。
蒸米を掘っている様子です。掘った蒸米は、ブルーのコンテナに入れてから放冷機の入口に投入します。
放冷機の入口の様子
米は、青森県産「華吹雪」の60%の精米歩合のものです。特別純米酒の麹用になります。
放冷機での麹菌を振る様子
放冷機で麴菌を振る様子です。今回は麹屋の宇野さんの作業です。普段は私と宇野さんがやっています。特別に動画をお見せしましょう!
放冷機の様子
違った角度からの放冷機の写真です。
放冷機の出口です。
放冷機の出口です。麹室に入る前にちょうど良い温度に仕上げて操作します。
蒸米を運ぶ様子です。私です。福士さんに撮影して頂きました。白衣を着ればもっと良かったなーと後から反省しました。3~4回麴室まで運びました。
鳴海醸造店酒母の櫂入れの動画
鳴海醸造店の酒母の櫂入れの動画をお見せしましょう。米は青森県産「華吹雪」の50%精米歩合のものになります。菊乃井純米吟醸津軽の吟の日本酒になります。
2022年鳴海醸造店の酒造り、総括
まだまだ酒造りの最中です。気を引き締めて健康で怪我もなく、良酒のつくりに努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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