2021年秋の鳴海氏庭園の画像をご紹介します。撮影日は令和3年11月1日になります。鳴海氏庭園は、鳴海醸造店内にあります。国の登録記念物に指定されています。

登録記念物
文化庁からこの記念物は貴重な文化財ですとのお言葉を頂きました。平成19年7月26日に登録になりました。しかしながら維持管理費は大変なのが実情です。
鳴海氏庭園秋の画像をご覧ください。

鳴海氏庭園秋の画像
鳴海氏庭園秋の画像です。2021年11月1日のものです。鳴海醸造店では座敷に観光客をあげて庭園を眺めてもらっています。もちろん無料です。帰りにお土産の1本でも買っていただけるとなお幸いです。
鳴海氏庭園普段は見れない角度からの画像

紅葉
庭園正面から見て右側になります。蹲踞(つくばい)の手前の紅葉です。

鳴海氏庭園秋の画像
こちらの作品は、飛び石からの撮影になります。普段とは違うアップの写真になります。池に木々が鏡のように写っていますね。

手水鉢への飛び石
蹲踞(つくばい)への飛び石の隙間には、たくさんの優良な苔(こけ)が生えています。苔は踏まないように注意しています。こちらで稲村屋純米吟醸の撮影もしました。カメラマンのMasato Saitoさんの作品です。

Masato Saitoさんの作品
鳴海氏庭園秋の画像2

灯篭と紅葉
作品名、灯篭と紅葉です。オレンジ色が冴える作品になっています。灯篭の灯りとりは、三日月になっています。

紅葉のアップ
紅葉のアップです。アップっぷ。

もみじになります。
池の右側にあります。

庭園から母屋を眺めて
庭園から母屋を眺めての作品になります。

文庫蔵の陰のもみじ
左側にあるのは、文庫蔵になります。その陰にあるもみじの紅葉になります。
野夜灯(やどう)
こちらの灯篭は「野夜灯(やどう)」と言います。自然石を組み合わせた特徴的なもので大石武学流には欠かせないものです。

野夜灯
野夜灯の画像です。灯りとりの部分以外は天然石で出来ています。

違った角度からみた風景
左側に池があります。その右側が礼拝石(らいはいせき)になります。神様が宿ると言われる石でお供え物をあげたりするそうです。
座敷側から庭園を撮影
逆光だけにこの作品になります。

奥が庭園
自己満足作品ですね。ついでにもう一枚どうぞ。

座敷から庭園を眺めて
もう一枚の作品です。
鳴海氏庭園秋の画像2021年11月2日
冒頭と同じ感じの1日違いです。どうですか?変わりはありましたか?

2021年11月2日撮影

11月2日撮影
2021年11月2日撮影、アイキャッチ画像に採用しましたよ。同じ携帯電話の写真なのですが、奇跡の一枚が撮れたよ。
さいごに一言
最後までご覧くださり誠にありがとうございます。たいしたことは書いていませんでした。これから雪囲いが始まり冬の準備になります。今が見頃ですよ。お客様の声を最後に紹介したいと思います。「素晴らしい来たかいがありました。」嬉しいお言葉です。感激はみんなで分かち合いたいものですね。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
Facebookページのフォローもよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/narumijozoten/