令和3年(2021年)7月に1.8Lの新製品が2種類発売されます。商品名は、大吟醸稲村屋と純米大吟醸生原酒久〇になります。今回は1.8Lのみの発売となります。なぜ1.8Lなのかと申しますと東京2020オリンピック競技大会が2021年に延期になったことで盛り上げる一つの手段としてテレビ観戦をしながらみんなで限定商品を味わってもらうという主旨から大きい容量にしました。社内で意見を出し合って考えた企画でした。しかしながら新型コロナウイルス感染症は収まらず現在に至っています。思考を変えてお中元などのご贈答や夏季連休の家族との懇談の中でご利用いただければ幸いです。
大吟醸稲村屋と純米大吟醸生原酒久〇発売日
発売日令和3年7月14日(水)から一斉発売になります。販売先は青森県内の稲村屋特約店のみになります。お問い合わせ先は株式会社鳴海醸造店までお願いします。ブログ後半で電話番号など明示していました。
大吟醸稲村屋と純米大吟醸生原酒久〇の商品画像
こちらが新発売される商品になります。商品を一つづつ紹介させていただきます。
大吟醸稲村屋1800ml
大吟醸稲村屋ですが、限定300本となります。日本酒の成分を表示します。
アルコール分16.5度 日本酒度+0.5 酸度 1.35 アミノ酸度0.85
使用米は、華想い100%使用しています。精米歩合は40%です。使用酵母は青森県の「まほろば吟」を単独で使用しています。「まほろば吟」は吟醸香が高いタイプのもので単独で使用しています。販売価格は、6,000円(消費税込み)で全化粧箱入りになります。
大吟醸稲村屋1800ml画像
真ん中にどっしりと「稲村屋」の文字があります。シンプルではありますが中身が重要になります。稲村屋文四郎は高いけれども少し美味しい日本酒が飲みたい方にはぜひおすすめします。贈答にもよろしいと思います。
大吟醸稲村屋のカートンは?
大吟醸稲村屋のカートンとでもいいましょうか?化粧箱と言った方が分かりやすいのでしょうかね。今回の商品はカートン付になります。大吟醸稲村屋は、紺色のカートンになります。
純米大吟醸生原酒久〇1800ml
純米大吟醸生原酒久1800mlです。ご存知の方も多いと思いますが、久〇は【きゅうまる】と読みます。こちらの商品は限定180本となります。生酒なので要冷蔵となります。生酒で要冷蔵とは何ぞやと思いの方も多いと思いますが吞み切れなかった場合は720mlなどの小瓶に詰め替えして冷蔵に入れてもらいたいと思います。ペットボトルなどでも良いですが20歳未満の人が誤飲しないように貼り紙などしておく必要があると思います。来年以降夏の時期に発売するかは未定です。今年だけの商品になるのかも知れません。
アルコール分16.0 日本酒度―2.5 酸度 1.5 アミノ酸度1.0
使用米は、山田錦100%使用しています。精米歩合は40%です。使用酵母は、青森県の「まほろば吟」「まほろば醇」のブレンドになります。販売価格は、6,000円(消費税込み)で全化粧箱入りになります。
純米大吟醸生原酒久〇の画像
鳴海醸造店の座敷に上がる場所での撮影です。純米大吟醸生原酒久〇の全体の姿です。ルリ色の瓶にボトリングしました。
純米大吟醸生原酒久〇の後ろ姿は?
後ろ姿は、裏ラベルが掲載されています。ルリ色の瓶の色が一段と映えます。裏ラベルを拡大してみましょう。
裏ラベルには必要記載事項があります。特にこの商品は要冷蔵になります。全くの生酒になります。生酒は常温で長く置くと味の変化が見られます。冷蔵庫に入らない時は小さい瓶に空け変えして冷蔵をお願い致します。
純米大吟醸生原酒久〇のカートンは?
純米大吟醸生原酒久〇のカートンは、エンジ色になります。カートン付でジャスト6,000円になります。
大吟醸稲村屋・純米大吟醸生原酒久〇の味わいは?
特別な商品なので瓶詰め後は試飲していませんが、瓶詰め後マイナス5℃の冷蔵庫で大事に保管してあります。どちらも大吟醸らしい華やかな香りとコクのある味わいが特徴になります。大吟醸稲村屋の方が、どちらかと言えばフルーティーな香りが高くキレの良い日本酒になります。純米大吟醸生原酒久〇もフルーティーな香りとまろやかな味わいを堪能できる日本酒になります。
大吟醸稲村屋・純米大吟醸生原酒久〇に合う料理は?
大吟醸稲村屋・純米大吟醸生原酒久〇に合う料理ですか?非常に難しい質問ですね。香りがフルーティーなので肉料理に合わせても良いと思います。味付けは、軽めの塩・コショウくらいの方が合うと思います。また、チーズをつまみながら飲むのも良いですね。あるいは、ナッツ類を軽くつまみながら飲むのも良いと思います。ご自宅にワイングラスがあればなおさら香りを楽しめます。チューリップ型があればなおさら良いと思います。
大吟醸稲村屋・純米大吟醸生原酒久〇の商品のお問い合わせ先
お問い合わせ先は、株式会社鳴海醸造店までお願い致します。電話0172-52-3321
時間は8:00~17:00(平日)でお願い致します。
大吟醸稲村屋・純米大吟醸生原酒久〇の記事広告
東報日報社 令和3年7月14日 掲載
陸奥新報社 令和3年7月14日 掲載
津軽新報社 令和3年7月14日 掲載
令和3年7月14日(水曜日)津軽新報社様に掲載になりました。5ページ目に掲載しました。購読されている方は紙面でもご覧ください。また、地方発送も行っています。
津軽新報社にお問い合わせください。電話は0172-52-3191になります。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
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杜氏兼社長 鳴海信宏
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