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稲村屋特別純米生原酒無垢 魅力

魅力のコーナー今回は、季節限定商品「稲村屋特別純米生原酒無垢」を紹介させていただきます。読み方は、「いなむらやとくべつじゅんまいなまげんしゅむく」と言います。長いですね。略して稲村屋の無垢といきたいのですが、無垢にも2種類あります。純米吟醸の無垢とこちらの商品特別純米無垢があります。なんで見分けますか?簡単に言えば瓶の色こちらは茶色です。ラベルの色は赤茶色っぽいまたは、エンジ色?商品画像では赤紫にも見えますね。

稲村屋特別純米生原酒無垢の画像

稲村屋特別純米生原酒無垢の全体の姿

ややピンボケしていますが、お許しください。全体のイメージです。この稲村屋特別純米生原酒無垢は季節限定商品で置いている店が限定されています。また、数量的に少ないので飲んでみたいという方はお早めに探してみてください。商品をズームで大きくしてみます。

拡大写真

稲村屋特別純米生原酒無垢の拡大写真。こちらもややピンボケしていますね。お許しください。中央に稲村屋の文字。右側に特別純米生原酒とあります。特別純米とは何かと申しますと、精米歩合60%以下または特別な製造をしている純米酒になります。特別な製造をしている場合、表ラベル又は裏ラベルに表示義務があります。この稲村屋特別純米生原酒無垢は、精米歩合60%だからです。左下に無垢(むく)とあります。本来ですと無濾過とつけたかったのですが無濾過ですとフィルターを通していないのかなどと言われたりします。また、説明文もラベルに必要となってきます。無垢とは、辞書で調べると「まじりっけのない」などと説明させています。搾ったままのそのままの味を楽しんで頂きたいとのことでこの名前をつけました。

稲村屋特別純米生原酒無垢の酵母は?

青森県の「まほろば吟」と「まほろば醇」の掛け合わせです。この掛け合わせは当社の稲村屋文四郎の日本酒にも使われている酵母の掛け合わせです。「まほろば吟」はカプロン酸エチルと言ってフルーティーな香りがたくさんでる酵母です。今だから香りがでる酵母がたくさんありますが、昭和の時代は吟醸香を出すのがかなり難しかったようです。平成の初め頃からたくさん香りがでる酵母が開発されてきました。「まほろば醇」はそこまでフルーティーな香りはしません。二つの酵母の特徴をうまく掛け合わせて程よい日本酒ができます。

稲村屋特別純米生原酒無垢のおいしい飲み方は?

この商品は搾る最中の一番美味しいとされている「中汲み」を摂取しています。また火入れ(加熱処理)をしていないので冷蔵庫で冷やして飲んで頂くのが最適だと思います。温度は5℃~10℃です。冬の寒い時期でしたら暖房器具のない部屋に置いてもらっても大丈夫です。気温が温かくなるとやはり冷蔵庫に入れてもらうのが一番です。1升瓶で購入される方は、空の720mlなどに詰め替えして冷蔵庫に入れても大丈夫です。

稲村屋特別純米生原酒無垢飲んだ感想

令和3年3月(令和2酒造年度)、吟醸系の酵母を使用しているの香りも程よいです。口当たりもソフトでよい日本酒が完成しました。原酒なのにそんなにアルコール度を感じない飲み口のよいお酒です。

稲村屋特別純米生原酒無垢のおつまみ

稲村屋特別純米生原酒無垢のおつまみは何にしましょうか?非常に迷います。何でも合うと言ったら語弊になるかもしれません。日本酒と言えばやはり和食でしょうか!?私は焼魚と一緒に一杯やりたいと思いました。

稲村屋特別純米生原酒無垢の販売店は?

稲村屋の特約店で令和3年は、3月8日(月曜日)から店頭に並ぶと思います。
飲んでみてください。

 

稲村屋純米吟醸 魅力

 

創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。

青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋

株式会社鳴海醸造店

杜氏兼社長 鳴海信宏

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