2024(令6)菊乃井純米大吟醸原酒は鳴海醸造店のみの限定酒です。鳴海醸造店に来店しなければ購入できませんよ。ご紹介させていただきます。
菊乃井純米大吟醸原酒の画像
菊乃井純米大吟醸原酒の画像です。左側から1,800ml、720ml、300mlです。瓶の色は確定していませんでした。現在鳴海醸造店では使用させていない瓶を使用しています。画像の瓶の色は固定されていませんでした。令和6年8月現在では720mlと300mlは黒瓶を販売しています。
菊乃井純米大吟醸原酒の価格
菊乃井純米大吟醸原酒の価格ですが、1,800mlが4,400円、720mlが2,200円、300mlが1,300円で共に消費税込みです。
菊乃井純米大吟醸原酒の規格
菊乃井純米大吟醸原酒の酒の成分を紹介させていただきます。使用米は「華想い」を100%使用しています。精米歩合は50%です。日本酒度は+3.5です。やや辛口ですね。アルコール分は18.2度です。やや高めです。氷を用意してオンザロックで飲むのもおすすめです。酸度は1.85です。アミノ酸は1.15です。
菊乃井純米大吟醸原酒の飲んだ感想
菊乃井純米大吟醸原酒を飲んだ感想です。香りは穏やかな感じです。最初に甘味を感じますが辛さが後からきます。原酒なのでオンザロックで飲むか「やわらぎ水」を途中に挟んで飲むのがおすすめです。
2024(令6)菊乃井純米大吟醸原酒 限定酒、総括
蔵元の限定酒は強いですね。消費者は「限定」という言葉に弱いようです。鳴海醸造店の商品は首都圏ではほとんど販売されていません。まして東北の他の県もしかりです。それぞれの都道府県には地酒(じざけ)がありそこに住む人が永年愛用しているからです。また地元の食材に合うように自然と日本酒もなっているのだと思います。仕込み水の影響もあると思います。その土地の水は田んぼにも使用されていますし果樹や野菜にも使用されています。その水で育った食物は水で育った「日本酒」にも影響を与えています。また気候などの環境も左右されます。鳴海醸造店の仕込み水は南八甲田山の伏流水を使用しています。八甲田山に降り積もる雪がその土地にめぐみを与えてくれているのです。雪が多いと雪片付けで一汗かきますが、大いなる宝物だと思わなければならないと思います。昨年は雪が少なかったですが冬は冬らしく寒く雪がたくさん降って欲しいそれが地の酒(じのさけ)地酒(じざけ)だと思います。
創業文化三年、津軽の風土が醸した希少な美酒の数々を。
青森の地酒 菊乃井 稲村屋文四郎 稲村屋
株式会社鳴海醸造店
杜氏兼社長 鳴海信宏
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